ドル円は、アジア時間に待望の110円の大台を達成し、弱い欧州と英国の経済指標に、ドル買いムードが続き底堅い展開を示していた。しかし、米金利の低下と米株先物の下落に、流れは急変、予想外に強いADP雇用統計のドル買い要因を跳ね返し、ドル売りへと変化している。
テクニカルでは、1時間足で109.50台の壁が一つの大きなポイントになっており、この水準があたくなることを予想している。4時間足ではこの水準を割り込むと109.27円近辺までの下落余地が生まれる。ただ、大きな流れとしてはドル買い方向で変わらず、ポジション調整の域を脱しきれないと考える。
ただ、金利低下の要因はわからず・・・・。
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