2014年10月10日金曜日

昨日、10月9日(木曜)の為替相場の動き

昨日、10月9日(木曜)の為替相場の動き
米株は大幅下落、金利は低下傾向が続くが、ドルは強い米経済指標に買い戻しへ。
前日のFOMC議事録では、経済成長減速とドル上昇が米国の景気見通しにとってリスク要因と指摘が、引き続き為替相場を支配。
米短期金利先物市場
前日FOMC議事録を受け、利上げ時期が2015年半ばから、2015年第4四半期に利上げを織り込む。
フィッシャー・ダラス連銀総裁、ブラード・セントルイス連銀総裁
為替相場の水準は気にせず。
黒田日銀総裁
為替はG20・IMFで議論されるかもしれない。
ラガルドIMF専務理事
ぜい弱でまだら模様の世界経済と、下振れのリスク増大を懸念、特にユーロ圏経済を懸念。
ブラード・セントルイス連銀総裁
FRBは2015年第1四半期終盤に利上げを開始と予想。弱気な市場の見方は間違い。

0 件のコメント:

コメントを投稿