2014年9月30日(火曜) USDJPYはついに110円達成まで目前に迫る。
アジア市場は、小幅なドル売り。
日本の失業率は予想外に大幅改善下が、鉱工業生産が2カ月連続のマイナスで景気後退局面の可能性が高まりも、109.50円の上値は重く超えられず。日経平均株価は0.84%下落にドル売りが続くも109.20円以下の買いに下げ止まる。
日本の失業率は予想外に大幅改善下が、鉱工業生産が2カ月連続のマイナスで景気後退局面の可能性が高まりも、109.50円の上値は重く超えられず。日経平均株価は0.84%下落にドル売りが続くも109.20円以下の買いに下げ止まる。
欧州市場は、ドル全面高。
独小売売上高は予想外に強かったが、EURUSDの1.27台の上値は重く、独失業者数は予想外に増加、ユーロ圏消費者物価指数の前年比は予想通りながら、前回より低下、EURUSDは1.2570台までユーロ売りが強まる。
独小売売上高は予想外に強かったが、EURUSDの1.27台の上値は重く、独失業者数は予想外に増加、ユーロ圏消費者物価指数の前年比は予想通りながら、前回より低下、EURUSDは1.2570台までユーロ売りが強まる。
英第2四半期GDP・確報値は、前月比速報値から上方修正されるも、GBPUSDの1.6280台の上値は重く、英第2四半期経常収支の赤字額は予想外に拡大、GBPUSDは1.6170割れまでポンド売りが強まる。
USDJPYは109.50円を上抜けしてからは、大きな調整の売りも見られず、109.60~70円で揉み合った後、再び上昇へ。米現物株の取引開始(午後10時30分)、オプションカット(午後11時)、ロンドンフィキシング(午前零時)で110円を達成できるのか? 米株価と実需の動向を注目。
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