週明けの為替市場は、NZドルの下落から始まり、弱い株価や弱い米経済指標にドル売りへと反応、米株が持ち直すとドル売りも弱まる。
さて、今日は決算期末最終日。 ロンドンフィキシングの午前零時前後の値動きに注目しながらも、相変わらず為替相場は、米株と米金利をみながらの取引が主流。
昨日は、NZドルを下げようとする強い意思表示に驚きながらも、AUDNZDが何処まで上げることができるか、短期的にはロングポジションが積み上がっているが、今後の動きが注目される。
また、EURGBPが何処まで下落するのか? なかなか底値が見えてこないが、10月2日のECB理事会を直前にして、そして、決算期末の要因にポンドの買い戻しも考えられ、これらの要因がはけるまで待ちの一手。
そして、USDJPYは昨日のレンジ109.10~109.75円のレンジが予想されるが、相変わらず上値の達成感が見られない。ただ、110円の大台と言う心理的な影響と、誰かが円安抑制発言をするのでは? との恐怖感。
繰り返しになるが、達成感を実感することはできず、今日明日と言うより、時間をかけながら上昇傾向を続けることが予想される。基本は、相変わらず押し目買い。
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