USDJPYは、101円割れまで続落、主要国通貨の下落により円クロスの買い戻しが、大きな要因を占めている。下落をリードしたEURとAUDはなんとか下げ止まり、円買いも弱まった。テクニカルでは200日SMA=101.60円を上回るとやや安心感が広まりが、102.40円超えてこないと不安は払しょくできない。今後のUSDJPY相場は円クロスが主導。
EURUSDは、6月5日のECB理事会はでは、本格的なEURの上昇は難しい可能性も残る。昨日は200日SMA=1.3667を割り込んだが、なんとか値を戻しているも、1.37台を回復できず、EURGBPの下落は止まらず、底値は見えず。EURUSDは上値1.3750~80が変化のポイント。
AUDUSDは、久しぶりの反発。200日SMA=0.9209を死守。どこまで戻ることができるのか? 0.9280~00を超えるとやや強気ムードが高まるのだが?
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