ユーロはなぜそんなに強い
先日3月13日のドラギECB総裁の「ECBのガイダンスは実質金利とユーロを下げることを目的」「ユーロの上昇は、物価安定にとってより重要な障害」とのサプライズは発言は、なぜか続かず。
逆に、EURUSDは1.3960台まで上昇し、1.40の大台を試す水準へと上昇後、やや値を下げているが、それでも高値水準を維持、非常に堅調と言わざるを得ない。
一般的には、経常黒字・貿易黒字であること、市場から資金を唯一引き上げていること、ユーロ危機時の反動などが、ユーロ買いの要因と言われているが?
それでも、いつ、どの水準で、誰が、ユーロ高を懸念する発言をするのか、非常に気になり、1.38台を買えても1.3950以上を買う気には、なかなかなれない。
そのうち、テクニカルで上下どちらかの方向を示してくれるまでは、レンジ相場でお茶を濁すことになりそう。
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