今週のUSDJPYの見通し
USDJPYの1時間チャートでは、緩やかな下降トレンドを継続しながらも、1月27日の安値101.70円台を底値に、下値も切り上がり三角持ち合いに入っている。
上下限は102.00~102.70円でこのレンジで取引が続く可能性が高くなっているが、これらをクリアに超えてくると、さらにその流れが加速する可能性が高くなる。
下値は100.89円、他のチャートでも100.50~60円が非常に重要なポイントとなっている。上値103.34円がターゲットで、1月29日の高値103.43円を超えてくると102.70円をボトムに再上昇の可能性が出てくる。
USDJPYのDailyチャートでは、残念ながらダウントレンド変わらず。ただ、円ショートポジションも結構調整が進み、1月24日から102円をボトムに下げ止まっており、新興国市場が落ち着き、株価が上昇に転じれば、底打ち感も考えられるが、スキャッフトレンドモメンタムやスローストキャスティクスはローバンドに近いものの、買いへと変化していない。
105.43→102.85→104.84のエクスパンションでは、101.55円、100.65円で、いずれにしても、WeeklyやMonthlyチャートでは円安トレンドを維持しており、この水準が今後のドル円のボトムと考えている。
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