IMMポジション
米政府機関の一部閉鎖で発表が遅れていた、米商品先物取引委員会(CFTC)発表の通貨先物取引(IMMポジション)の10月8日と10月15日分が公表された。
10月8日分では、ドルは今年2月以来となる久々にドルショートへと変化したが、翌週の10月15日では再び極僅かだが通貨ショート=ドルロングとなっている。
ネット円ショートは大幅に減少したが、引き続き6万コントラクト弱のショートを維持しており円先安を見越したポジションが続いている。
ユーロは6万コントラクト強のロングで、ピークからは相当減少したが、相変わらず先高期待が続いている。
ネットでショートは、円以外で、カナダドル、豪ドル。ネットロングは、ユーロ、ポンド、スイスフラン、NZドルとなっている。
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