10月10日(木曜) AUDUSD テクニカル見通し (15時30分現在)
AUDUSD
短期取引は、売りサインながら、0.94以下の買いは厚く膠着状態で様子見。ショートがあれば0.9428超えでS/L。 ロングポジションがあれば0.9385割れでS/L。
1時間チャートは、10月2日から続いた上昇トレンドの下限を割り込み、弱気はムードが高まっている。ただ、実需のAUD買いが根強く、0.9400の200時間SMAを割り込んでも一向に値を下げる気配が見えない。のみならず、底固めをしているようにも思え、短期取引は様子見で、ショートは0.9428超えでS/L。 ロングは0.9385割れでS/L。
4時間チャートは、9月30日の0.9280から続いた上昇トレンドの下限を割り込み、ベアなムードが高まっているが、0.9400割れは過去何度も試しながら失敗に終わっている、魔の水準。騙されないためにも、様子見で今後の方向性を確認することにしたい。0.9281→0.9483の38.2%=0.9405、50.0%=0.9382で、このポイントは重要だが、0.9358~0.9364の水準に大きな壁が控えている。上値のポイントは0.90429で、この水準を超えてくると、元のAUDブル相場へ逆戻り。
Dailyチャートは、0.9281~0.9528のレンジで変わらず。9月18日の高値0.9528を超えられるかが今後のポイントで、目先は0.9360~0.9500のレンジ入り。スローストキャスティクスはハイバンドで売り変化への可能性が高まり、やや弱気なムードに傾いている。0.9281を割り込むと、0.9210、0.9135と続落の可能性が高まる。
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