今日(7月11日) USDJPYのDailyチャートでは
現在のところ、93.79~103.73の大きなレンジ内で動き、トレンドははっきりとしない。結果、21日指数移動平均線は99.09に位置し、ほぼ横ばいで推移し、最近のレンジの中心となっている。
ただ、200日単純移動平均線が緩やかに上昇を続け現在91.23円に位置しており、この水準がドル円相場の大底と判断し、円安トレンドは変わらず。
一方、スロー・ストキャスティクスは、ハイバンドで売り変化しており、この点ではダウンサイドリスクが気になっている。
今後の動きだが、前日比-1.44%(円高)へ動いたことで、サプライズ感が強く、戻り局面では売りが強くなり、101.53→98.257の、50%=99.894円、61.8%=100.28円の上値は重いと考える。
下値のめどだが、103.733→93.79→101.53(0.382(93.79-103.733)+101.53=97.732円が下値の大きなポイントで、この水準で下げ止まり、97.70~99.90円(100.28円)のレンジに収まると考えたい。
(7月11日午後3時半現在)
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