円安、EURJPY=+0.92%、AUDJPY=+1.62%、NZDJPY=+1.5%と上昇幅が大きく、リスク資産の上昇が目立った。
欧米株価は堅調に推移、ダウ=0.44%、EURO STOXX50=0.77%と上昇したが、アジア時間では、豪S&P/ASX200=-1.92%下落していた。債券利回りは小幅低下、原油・金価格は上昇した。
日本の日銀短観が強く、6月28日の消費者物価指数のマイナス幅の縮小に続く回復期待に、株高+円安へと動き。
ユーロ圏の消費者物価は2カ月連続で小幅上昇ながら、引き続きECBターゲット2.0%を下回り、失業率12.1%で高止まり、製造業PMIは予想・前回を上回るが、引き続き50を下回る。
米国は、ISM製造業景況指数が強かったが、雇用は弱く、製造業PMIは速報・前月より弱く、建設支出は4年ぶりの高水準となったが、予想を下回る。
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