日経先物(.JP225)の左図はDailyチャート、中央図はWeeklyチャート、右図はMonthlyチャートを示している。12300-13170、または、12300-14020~50のレンジに入っている可能性が高く、1.2260~90を割り込むと11430まで続落のリスクも残る。
◎Dailyチャートからは、15982(5月22日高値)→12285(6月6日安値)の、38.2%=13697近くを戻り高値に上げ止まり、12280~1370のレンジで推移している。
ストキャスティクスは一時買いへ変化したが、現在の波形は不鮮明。38.2%=1370近辺は、ボリンジャーミッドバンドにも位置し、この水準が非常に重要でこれを、終値ベースで上回ることができれば、1413=50.0%までの上昇が見込める。逆に12000を割り込むようならば続落のリスクが高い。
◎Weeklyチャートからは、8616(2012年11月11週安値)→15982(2013年5月13週高値)の、50%=12290近くで過去数週間下げ止まり、この水準が非常に重要になっている。
ストキャスティクスは5月19週に売りへと変化(長期上昇の強いトレンドで売り変化を予想することが難しかった)し、4週間過ぎており売りの力も弱まっている。
結果として、12300-13170、または、12300-14020~50のレンジに入っている可能性が高くなり、12290(+-30ポイント)を割り込むと、11430までの続落する可能性が高くなっている。
◎Monthlyチャートからは、ストキャスティクスが未確定ながら、ハイバンドで売り変化の可能性があり、月内に続落傾向が止まらないようながら、2012年10月から始まった上昇トレンドが変化する可能性があり、その際にはさらに長期間に渡り、下落下以降が続く可能性が高くなる。
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