6月4日付けのIMMポジション
大相場が連日続いているが、6月7日(金曜日)発表された、6月4日付けのIMMポジションでは、メキシコドルを除く7通貨で、対ドルのショートポジションが330,219枚と、5週間ぶりに前週から減少し、ドル売りへ変化した。
円ショートも5週間ぶりに前週より17,000枚近く減少し、ユーロ・ショートも33,000枚近く減少した。反面、豪ドルは5月14日発表からショートに変化し、3月26日のロング85,515枚から、5月14日にショートへ変化し、10週間連続して豪ドル売りが続いている。また、先週もロングが減少したとはいえ、NZドルは若干ながらロングを保っている。
要因としては、FRBの量的緩和の早期縮小の可能性の低下や、日本株の下落によるところが大きいと思われる。
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