今週も多くの経済指標の発表・要人発言・イベントなどが控え、22日(火曜)が要注意。
5月21日(火曜)
◎豪中銀理事会の議事録公表は、利下げや自国通貨高の防衛に向けた判断材料が示されるのか? AUD相場にとっては特に重要である。
5月22日(水曜)
◎最も重要で、①バーナンキFRB議長の議会証言(上下両院合同経済委員会で米経済見通しについて証言)、②FOMC議事録公表(4月30日~5月1日分)、③日銀の金融政策決定会合+日銀総裁記者会見、④英中銀金融政策委員会の議事録公表が控えており、特にバーナンキFRB議長の議会証言の注目度は高く、量的緩和の縮小、または、拡大を示唆する発言が飛び出すのか、注目される。これによって、最近のドル高相場が、加速するか、逆走するか重要。
5月23日(木曜)
◎ユーロ圏の総合・製造業・サービス業PMIの5月速報値、ユーロ圏消費者信頼感が予定され、やや拡大が予想されているが、ユーロ圏の主要国の景況感を判断でき、EUR相場にとっては特に重要である。それと、いつもながら週間新規失業保険申請件数、米住宅価格指数、新築一戸建て住宅販売などの、雇用+住宅関連の経済指標はいつもながら、特に重要となっている。
5月24日(金曜)
◎NZの貿易収支、独第1四半期GDP確報値、独IFO業況指数、米耐久財受注が注目されている。
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