5月19日(金曜) 米国市場の動き
米ミシガン大学消費者信頼感指数は6年ぶりの高水準、米CB氏景気先行指数は5年ぶりの高水準で、最近の伸び悩み気味の米経済指標の流れを払しょくし、米株は上昇し、米ドルは、USDJPY+AUDUSD+NZDUSD+USDCADで0.8%~1.0%近く上昇した。
金価格は1.92%下落し、7営業日連続の下げとなり、原油価格は0.88%上昇、日本株を含めて欧米株は続伸し、米10年債利回りは上昇。
EURUSDは、5月9日から下落が続き、1.2850を割り込んだが1.2800でなんとか下げ止まり、大枠1.2800~1.2900のレンジで推移。3月末~4月にかけての底値圏となる1.2750をクリアに割り込むと、再び200ポイント近い下げに入る可能性がでてくる。
USDJPYは、強い米経済指標に、103円の大台を試し、オプション勢や実需筋の売りを消化しながら、米国市場の終盤には強い米株に買いの流れが加速した。
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