8月3日(月)23:00 米ISM製造業景気指数 (取引通貨ペア USDJPY)
≪説明≫
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8月に入り、夏休みムードがより高まる中で、今週は6日(木)の英スペシャルデーと、7日(金)の米雇用統計を控え、株価の急変がなければ、週前半は動きが鈍くなることが予想されています。
特に、USDJPYは、123.50~124.50円の1円レンジ幅に収まり、上値は黒田シーリングで買いにくく、逆に売りが強く、下値は基本的な円安で実需の買いが多く下げ止まり、方向性を出しにくい展開となっています。
結果として、暫らくはこのレンジ内での推移が予想されます。
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今回の米ISM製造業景気指数の予想は53.5と前回と変わらず。過去29回のデータでは、予想と実際との差は、最大4.7、平均1.3となっています。
過去22回のデータでは、USDJPYで発表15分間の為替変動は、最大44pips、平均で24pipsとなっており、大幅な変動は期待できそうにありません。
今回も、上下変動は限定的と判断して、米株の動きをみながら、直前の値動きも小さい場合には、上下の近い水準でで売り・買いの指値とOCOで対応したいと考えます。
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≪今回の予想と前回の数字≫
米ISM製造業景気指数=予想53.5 前回53.5
≪過去29回の予想と実際との差≫
米ISM製造業景気指数
Max=4.7
Min=0.0
Ave=1.3
≪USDJPY 過去22回の発表15分間の為替レートの変動≫
Hi-Low=Max44pips
Hi-low=Min12pips
Hi-low=Ave24pips
Open-Hi=Max39pips
Open-Hi=Min0pips
Open-Hi=Ave13pips
Open-Low=Max44pips
Open-Low=Min0pips
Open-Low=Ave11pips
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