クリスマスイブの集計(24日)となった、IMMポジションは、円ショートポジションが拡大し、新たな年の円安を予想した動きが強まっていた。豪ドルのショートポジションも拡大傾向を示しているが、前週までの推移と比較しても穏やかな積み増しにとどまっている。
トータルで見ると、ドル先安感が継続しており、ドルショートポジションが緩やかに拡大しているが、全体的に見ると円ショート=ドルロングを乗り越えてのドル売りセンチメントだけに、主要通貨に対してのドル先安感が相当に強いことを示している。
一方、ユーロとNZドルのロングポジションは緩やかに拡大し、カナダドルは6週間ぶりにショートからロングへと変化している。
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