前日NY市場での株安に、アジア株の下落が危惧されたが、日経平均株価は13230.13(+215.55+1.66%)で取引を終え、USDJPYも97円台での推移が長く続いている。豪州株(S&P/ASX200)は4738.80(-19.59-0.41%)と弱く、心配されたAUDUSDは0.9200の大台を維持しながら、なんとか底堅く推移している。
AUDUSDの4時間チャートでは、引き続きダウントレンドに変化はないが、チャネルの下限近くで推移し、ディナポリ・エクスパンションでは0.97916→0.93247→0.96608→0.91938(OP)が大きなターゲットとなり、現在その水準で下げ止まっている。
また、スロー・ストキャスティクスもローバンドで買いへと変化、長期間維持できるかは、欧米市場の株価や債券価格にも変わってくるが、0.9555→0.91637の23.6%=0.9256を達成したが、これを超えることができれば、38.2%=0.93134近くまでの戻りが期待できる。
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