2015年8月29日土曜日

2015年8日29日(土曜) 最新のIMMポジション(8月25日集計分)から 




2015年8日29日(土曜) 最新のIMMポジション(8月25日集計分)から 

最新のIMMポジションから、先週一週間の市場動向を振り返って、どのようなことが発生したのかを考えてみよう。

前週8月18日~8月25日の一週間で、7通貨(円、ユーロ、ポンド、スイスフラン、カナダドル、豪ドル、NZドル)のポジションは、ネット・ショートが-323,335→-243,937コントラクトと、通貨ショートが79,398減少、市場はドル売りへと変化させていた。

円+ユーロ+ポンド+カナダドル+NZドルのショートは減少、逆に、豪ドルのショート拡大が目立った。(結果的に、週後半にこの巻き戻しが強まる)

為替市場では、前週から続落した株価も、25日に中国人民銀行が利下げを実施、人民元を介入で阻止し、景気対策を発表し株価上昇の引き金となり、世界的に株価は続騰へ。米耐久財受注+GDP改定値も強く、26日~28日にかけ米国発の材料に株価は続伸、8月25日から相場の流れは大きく変化した。

乱暴ながら白黒で判断すれば、24日~25日はドル売りで、26~28日はドル買いへ。世界的な株高と原油価格の大幅上昇し、ドル高相場となり、市場参加者の多くは、この動きに翻弄されていたと思われる。

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ポジションは、 8/18(-90,130)→8/25(-39,059)ネット円のショートは、51,071減少し、リスク回避の動きに安全資産として、円高期待が強まっていたが、週後半にかけては逆に、株高+原油高=円売りの流れへと変化し、円売りが強まる。

ユーロ
ポジションは、 8/18(-92,732)→8/25(-66,078)ネット・ユーロのショートは26,654減少、安全資産としてなのか、ユーロ圏へ資金流入にユーロ高が強まるも、ユーロ圏の景気鈍化の懸念や、株高によるリスク資産の上昇に、ユーロ売りが加速。

ポンド
ポジションは、 8/18(-3,971)→8/25(+3,299)、ポンドショートからロングへと47週ぶりに変化、7,270コントラクトの買いとなる。週後半のポンド売りを考えるに、期待先行から現実のポンド売りへと変化している。


スイスフラン
ポジションは、 8/18(-9,868)→8/25(-12,597)ネット-2,729

カナダドル
ポジションは、 8/18(-66,794)→8/25(-59,712)ネット+7,082

豪ドル
ポジションは、 8/18(-49,883)→8/25(-63,727)ネット-13,844

NZドル
ポジションは、 8/18(-9,957)→8/25(-6,063)ネット+3,894





2015年8月29日(土曜)昨日28日 海外市場の動き

2015年8月29日(土曜)昨日28日 海外市場の動き

週末金曜日の米国市場は、米株は小幅低下(-11.76ドル)、米2年債利回りは0.7%台へ上昇、WTIは45ドル台へ6.34%上昇。

世界的に株価は上昇、株安のリスクは薄れ、資源国通貨は上昇し、リスクヘッジ通貨は弱く、ドルは総じて上昇。EUR+JPYの弱さと、CHFの強さが目立ち、JPYはクロスで全面安。

独CPIは前年比0.2%(予想0.1%)と強く、ユーロ圏景況感指数104.2(予想103.9)と強いも、EURUSDの上昇は限定的で続落傾向止まらず。

フィッシャーFRB副議長が、9月利上げを判断するのはまだ早いが、「最近の経済指標は良好で、米国は利上げ実施に向かいつつある」とタカ派発言に、ドル買いが強まる。

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フィッシャーFRB副議長=最近の経済指標は良好で、米国は利上げ実施に向かいつつある。9月に利上げの実施は、今後の経済指標や市場動向を次第。インフレ率2%回帰へかなり強い自信。米経済、完全雇用に再び近付いた。

フィッシャーFRB副議長=9月利上げ、以前は強い論拠あった。9月利上げを判断するのはまだ早い。抵抗し難くなるまで利上げを待てない。最近の市場乱高下は間もなく収まる可能性。

ロックハート・アトランタ連銀総裁=9月の利上げは五分五分で、最近の金融市場の混乱を受けて、9月利上げの意思が弱まった。10月のFOMCは白熱した会合になる可能性も。

メスター・クリーブランド連銀総裁=米経済はなお小幅な利上げに耐えうることができる。

ブラード・セントルイス連銀総裁(ジャクソンホール)=9月の利上げを支持。 中国の減速が米国のインフレへに基本シナリオを転換させるほど、大きな影響は及ぼず。米国のファンダメンタルズは好調。利上げすることで米市場の信頼を示す。

コチャラコタ・ミネアポリス連銀総裁(ジャクソンホール)=年内の利上げは適切でない。インフレが目標水準に戻るまでには何年もかかるとみられることから、追加刺激策を検討することが適切。

ジョルダン・スイス中銀総裁(ジャクソンホール)=スイスフランは過大評価。マイナス金利政策と為替市場への介入で、過大評価のスイスフランの下落を期待。

アトランタ連銀GDPNow=米第3四半期GDP予測 1.4%(8月26日)→1.2%へ低下。7月のサービス向けの実質消費の弱さを受けて、第3四半期の個人消費の伸びが従来予想の3.1%増から2.6%増に引き下げられた。

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英第2四半期GDP・改定値は、予想通りながら、総事業投資が強かったのが原因なのか、直後はポンド買いが強まるも、すぎに下落し、続落傾向が続く。

独CPI・速報値は予想より強く、ユーロ圏景況感指数は強く、4年ぶりの高水準ながら、EUR買いは鈍い。

米個人所得は予想通り、個人支出は予想を若干下回り、コアPCEは予想を下回り4年ぶりの低水準。ドルにとってはマイナス要因。

米ミシガン大学消費者信頼感指数・確報値は予想を下回るも相場への影響は限定的。

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2015年8月28日(金曜)欧州・米国市場序盤の動き

2015年8月28日(金曜)欧州・米国市場序盤の動き

今日は週末金曜日、流石に欧米株は連騰とはならず。欧州株は小幅下落、米株も弱い米経済指標に弱含みで推移。為替市場ではドル高基調は変わらず。

午前零時のロンドンフィキシングでEURUSD+GBPUSDの売りの流れは止まるも、買い戻しは限定的、USDJPYは、120.70~90円のレンジからドル買いへと変化。

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ジャクソンホールの年次シンポジウム(27~29日)から、ぼちぼち発言が飛び出す。コチャラコタ・ミネアポリス連銀総裁は、年内の利上げを否定。ブラード・セントルイス連銀総裁は、逆に利上げ支持を変えず。

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英第2四半期GDP・改定値は、予想通りながら、総事業投資が強かったのが原因なのか、直後はポンド買いが強まるも、すぎに下落し、続落傾向が続く。

独CPI・速報値は予想より強く、ユーロ圏景況感指数は強く、4年ぶりの高水準ながら、EUR買いは鈍い。

米個人所得は予想通り、個人支出は予想を若干下回るも、コアPCEは予想を下回り4年ぶりの低水準。ドルにとってはマイナス要因。

米ミシガン大学消費者信頼感指数・確報値は予想を下回るも相場への影響は限定的。

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2015年8月28日金曜日

アジア市場を見て思うこと!


アジア市場を見て思うこと!

日本株↑3.03%、中国株↑2.92%、アジア株な軒並み上昇。

世界的な株価の短期間で急速な戻しと、USDJPYの大幅上昇を予想できなかった。ので、強気な言葉では言えないが、これでめでたし、めでたしで終わるのであろうか? 

いや、そうは思えない。USDJPYの相場感は、中期的に125~130円まで上昇すると思っている。それでも、今回の一時の株価の暴落と新興国売り、中国高成長の終えんを考えれば、USDJPYがこの水準から上昇することも理に合わない。

市場心理は不安感で固まっている。今の株高で安心感が膨らみつつある反面、目先で見た株価暴落と言う潜在的な不安感にさいなまれていることだろう。

そう考えれば、先日のUSDJPYの安値106.14円を再び見ることも否定できず。市場が安心してドル買いができるのは、122.50円を超えてからだろう!

8月28日(金) 23:00 米ミシガン大学消費者信頼感指数・確報値(取引通貨ペア USDJPY)  

8月28日(金) 23:00  米ミシガン大学消費者信頼感指数・確報値(取引通貨ペア USDJPY)             
≪説明≫
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最近では聞き飽きた言葉ですが、株価連動の為替相場が続いています。週末金曜日の株価はどのような動きをするのでしょうか?

今回の米ミシガン大学消費者信頼感指数ですが、相場変動への影響力は限定的な指標ですが、週末であるとこと、米現物株がこの発表30分前から始まることを考慮すれば、より大きな変動も期待できます。

USDJPYですが、1時間チャートでは、上昇傾向は変わらずで、121.68円と121.80円が次の重要なポイントになっています。この水準を、今日の週末上抜けでもしたら、再び円ベア相場の復活となりますが、そこまで達成できるのでしょうか? いずれにしても、120.74~121.68-80円のレンジを抜け出すことができるのか? まずこれを注目したいと思います。

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今回の予想は93.1と前回92.9から若干の増加が見込まれています。

過去39回のデータでは、予想と実際との差は、最大7.4、平均1.8となっており、比較的差は大きいのですが、相場変動は限定的となっています。

過去37回の、UDSJPYで発表15分間の相場変動をみると、最大43pips、平均16pipsと限定的な相場変動にとどまっています。ただ、週末であるとこと、米現物株がこの発表30分前から始まることを考慮すれば、直前の相場展開を見るまでは、戦略を考えることは難しくなっています。

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8月28日(金)17:30 英第2四半期GDP・改定値(取引通貨ペア GBPJPY)

8月28日(金)17:30 英第2四半期GDP・改定値(取引通貨ペア GBPJPY)          

≪説明≫
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今日は、週末の金曜日、どのような相場展開になるのか、予想をすることは難しくなっています。

株価連動の為替相場の中で、リスク回避で買われていたポンドも、最近では、ドル高相場の中で、ポジションの巻き戻しにGBPUSDの下落基調が続き、ポンドクロスでも負け組の部類に入っています。ただ、中長期的にはBOEの利上げを期待するポンド高相場の変化は変わっていません。

1時間チャートでは、下落傾向が続くも、1.35は重要なポイントで、1.35~1.55のレンジに入る確率は高いと考えます。

さて、GBPJPYでは、24日の急落時の安値184円割れが大きなポインで、過去4日間みてもこの水準を割り込めず、184~188円のワイドなレンジで取引が続いています。

一時間チャートでは、185.50円をボトムに、徐々に底値を切り上げ、186.90円を超えることができるか注目しています。ポイントは186.30~186.88-187.63円を注目しています。

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今回の予想は、前期比0.7%、前年比2.6%と速報値と変わらずとなっています。

過去37回のデータでは、予想と実際との差は、前期比で最大0.8%、平均0.08%、前年比で最大0.50%、平均0.13%となっており、予想と極端に異なることはありません。前年比では、2012年第3四半期・確報値の発表以降では0.4%の差が最大となっています。

過去22回のデータでは、GBPJPYで発表直後15分間の相場変動をみると、最大65pips、平均で36pipsの差となっており、直近5回のデータでは、平均42pipsとなり、まずまずの変動となっています。

ただ、相場変動を狙う取引の、逆指値で入れるかはギリギリの数字で、今回も直前の相場展開を見ながら、どのように取引をするかを判断したいと思います。

2015年8月28日(金曜)昨日27日 海外市場の動き

2015年8月28日(金曜)昨日27日 海外市場の動き

世界的に株価は上昇、新興国通貨も強く、リスク回避の動きは払しょくへ。

中国は追加の刺激策・景気対策を連発し、人民元買い介入をし、中国株は下げ止まり反発。米株は一昨日の強い米耐久財受注と、昨日の強い米GDPに株価は連騰、米金利も上昇。

原油価格も上昇し、気が付けばリスク回避の動きも弱まり、中南米や新興市場国通貨も上昇し、ドルは上昇。

USDJPYは121円台へ上昇、EURUSDは1.1203まで一時続落、GBPUSDは1.1370まで一時続落。逆に、AUDUSDは0.7180まで一時続伸、USDCADは1.3180まで一時続落、NZDUSDは1.6440~1.6490のレンジへ。

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USD 第2四半期 GDP・改定値=前期比年率3.7%(予想3.2%(前回2.3%)、コアPCE=前期比1.8%(予想1.8% 前回1.8%)、個人消費=前期比3.1%(予想3.1% 前回2.9%)、GDPデフレーター=前期比2.1%(予想2.0%( 前回2.0%)→ 予想を大幅に上回りドル買いが強まる

USD 新規失業保険申請件数=27.1万件(予想27.4万件 前回27.7万件、失業保険継続受注者数=226.9万件(予想225.0 前回225.4→225.6万件)→予想を若干下回り改善へ

USD 7月 中古住宅販売成約=前月比0.5%(予想1.5% 前回-1.8%)、前年比7.2%(予想9.0% 前回11.1%)→ 予想を下回る

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ジョージ・カンザスシティー連銀総裁=金融市場のボラティリティーへの対応を決定するに当たり、慎重を期すべき。

ジョージ・カンザスシティー連銀総裁=現時点で、経済状況に関する私の見方を変えるようなものは目にしていない。9月の会合まで状況を見極める時間がある。

クーレECB専務理事=欠陥を抱えた欧州の政治制度が危機の再発を招き、成長を低迷させる恐れがある。再配分をめぐる終わりのない政治交渉が各国の世論を二極化しており、全体的な成長戦略の確立を阻んでいる。

クーレECB専務理事=ギリシャは第3次支援で今月合意に至るまで、離脱の瀬戸際まで追い込まれた。離脱が現実のものとなれば、次はどの国が離脱に追い込まれるのかとの憶測が浮上するのは避けられず、波乱を招く恐れ。

モスコビシ欧州委員=欧州の景気に懸念はしていない。今年のユーロ圏の成長は1.5%、2016年は1.6%を予想。

中国人民銀行高官=FRBは利上げを遅らせるべき、利上げで新興諸国市場が危機に陥る可能性も。

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