2013年10月19日土曜日

10月19日、10月18日(金曜)海外市場の動き

10月19日、10月18日(金曜)海外市場の動き

*** ポイント ***

10月18日の海外市場は、米財政協議が合意して2日目の週末金曜日は、米経済指標もなく、ドルは売りの流れを継続するも、米株は小幅上昇、米債は変わらずでドル売りも限定的。

アジア市場で注目された、中国第3四半期GDPは予想通りながらも、前年比7.8%と高水準で盛り上がった、株高の流れに、リスク資産買い、コモディティー通貨買いの引き続ぎ、AUD+NZD+CADは比較的堅調に推移。

EURUSDは、米政府機関一部閉鎖の悪影響を懸念した、米経済への不安感に、逆に、欧州株高が買われ債券価格は上昇、EURUSDはついに2月高値を目指し1.3700のオプションバリアを目指し1.3704まで上昇したが、2月1日の高値1.3711を超えられず、一時1.3670割れまで値を下げながらも高値圏で推移。

欧州各国の株価の上昇は止まらず。今年6月には7,800を一時割り込んでいた、スペインIBEX35インデックス株は過去7営業日で6営業日上昇しついに10,000の大台を達成。政局混迷が続き今年6月には15,000台のイタリアFTSEMIBインデックス株も19,200台まで上昇。ユーロストックスは最高値を更新し3,000台を維持している。

DJIAは15,399.65+0.18%、10年債利回りは2.59%と前日と変わらず。ドルインデックスは79.64-0.01%と小幅下落にとどまり、DXY指数は79.64-3.26%低下し米財政協議の合意から二日連続で低下し、市場に安心感が広まる。

来週の注目はなんといっても、来週22日火曜の9月米雇用統計で、その思惑に相場が動くことが予想される。その前に、EURUSDが1.3711の2月の高値を超えてどこまで上昇するのかを注目したい。

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昨日の動き

USDJPY  アジア市場は、円高への警戒かもあり、日本株が小幅下落となったが、予想通りの強い中国GDPに中国株や新興国株高に円買いも弱まり、79.90~98.15円の狭いレンジで推移している。欧州市場で一時97.60円を割り込むも、新興国株・中国株・欧州株・米株は比較的堅調で、底堅く、米国市場では一時97.90近くまで値を戻したが、NY市場引け間際に再びドル売りが強まり、97.70で終了。

EURUSD  アジア市場は、1.3660近辺をボトムに小動きとなったが、欧州勢が参入に伴いドル売りが強まり、1.3691近くまで上昇するも、EURGBPの売りにEUR買いも続かず。欧州市場では、強い株価と1.3700のオプションバリアを試す動きに一時1.3704まで上昇しながらも、売りは厚く逆に1.3670割れまで下落。米国市場では、再びEUR買いへと動き1.3700直前まで上昇するも、再度超えられず結局は高値圏で終了した。

AUDUSD  アジア市場は、利食いの売りに0.9604まで徐々に値を下げるも、中国GDPも予想通りに強く株高が続き、0.9600近辺の買いは引かず、0.9605~30のレンジで推移、欧州勢の参入に伴うドル売りの流れに0.9640台まで上昇。欧州市場では、欧州株も強くリスク資産買いに0.9670台まで上昇。米国市場に入っても、一時0.9650割れまで値を下げたが、0.9670台を確りと維持し、高値圏で終了した。

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昨日の発言その他

USD タールFRB=貸倒損失への備えを強化するために、大手銀行に対し、持ち株会社レベルで長期の無担保債務を一定水準維持することを義務付ける提案をFRBが数カ月以内に計画
USD エバンズ・シカゴ連銀総裁=非伝統的な政策の継続が必要。 インフレは目標を下回り、失業率は受け入れがたいほど高い。 利上げは経済に効果をもたらすよりも悪影響を与え、過度なリスクテークを軽減するが、厳しく抑制されているセクターは、経済活動が減速する可能性がある。
USD BBGエコノミスト調査=量的緩和の縮小は来年3月との予想が多い。
EUR ノボトニー・オーストリア中銀総裁=金利上昇はユーロ相場の上昇を招き、経済成長を妨げ、デフレの危機に至る可能性がある。 インフレ率の低下はユーロ圏の物価安定がリスクにさらされていないことを意味している。 米財政協議の合意は短期的な措置で、ドルに対する不信感が拭えない状態が続いている。

EUR ギリシャ政策当局者(匿名)=ギリシャ2014年予算目標の不足資金がEU・IMFは20億ユーロ、ギリシャ政府5億ユーロと主張が対立し、ギリシャ政府が反対している追加緊縮策の実施要求に対立。

JPY S&P=日本ソブリン格付けを「AA-」に、アウトルックは「ネガティブ」に据え置いた。
JPY 岩田日銀副総裁=消費者物価2%の目標達成できなければ、量的・質的金融緩和策を見直す。

GBP デールBOE政策委員=BOEは持続的な経済成長の継続を確認する必要があり、2014年に利上げする可能性は低い





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昨日の経済指標の結果

11:00 CHN 第3四半期GDP=前期比2.2%(予想2.1% 前回1.7%、前年比7.8%(予想7.8% 前回7.5%)→ 前年比は前回を上回り、予想通りの結果となったが、前期比は予想を上回る。
11:00 CHN 9月 鉱工業生産=前年比10.2%(予想10.1% 前回10.4%)→ 前回を下回ったが予想を若干上回る
11:00 CHN 9月 小売売上高=前年比13.3%(予想13.5% 前回13.4%)→ 前回と予想を若干下回る
11:00 CHN 1-9月 固定資産投資=年初来前年比20.2%(予想20.3% 前回20.3%)→ 前回と予想を若干下回る
21:30 CAD 9月 消費者物価指数=前月比0.2%(予想0.1% 前回0.0%)、前年比1.1%(予想1.0% 前回1.1%)、コア前月比0.2%(予想0.2% 前回0.2%)、コア前年比1.3%(予想1.4% 前回1.3%)→ 予想と前回とほぼ変わらず


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昨日の結果


18-Oct-13 Closed 前日比 change
USDJPY 97.697 -0.197 -0.20%
EURUSD 1.3685 +0.101 +0.07%
USDCHF 0.9015 -0.070 -0.08%
GBPUSD 1.6164 -0.008 -0.00%
AUDUSD 0.9674 +0.410 +0.43%
NZDUSD 0.8496 +0.148 +0.17%
USDCAD 1.0283 -0.054 -0.05%
EURGBP 0.8462 +0.025 +0.03%
EURAUD 1.4142 -0.496 -0.35%
EURJPY 133.720 -0.155 -0.12%
CHFJPY 108.334 -0.133 -0.12%
GBPJPY 157.914 -0.338 -0.21%
AUDJPY  94.579 +0.268 +0.28%
NZDJPY 83.059 +0.041 +0.05%
CADJPY 94.958 -0.179 -0.19%
Nikkei225 14,561.54 -24.970 -0.17%
DJIA 15,399.65 +28.000 +0.18%
STOXX50 3,033.31 +22.920 +0.76%
DAX 8,865.10 +53.120 +0.60%
FTSE 6,622.58 +46.420 +0.71%
S&P/ASX200 5321.47 +38.370 +0.73%
 HangSeng 23,340.10 +245.220 +1.06%
Shanghai Stock 2,193.78 +5.240 +0.24%
MSCIEM 1,004.66 +6.890 +0.67%
GOLD 1,316.10 -4.500 -0.34%
WTI 100.79 +0.110 +0.11%
DXY 79.640 -0.009 -0.01%
CRB 286.92 +0.500 +0.17%
VIX 13.04 -0.440 -3.26%
JP10Y 0.620 -0.010 -1.59%
US10Y 2.590 0.000 0.00%
GE10Y 1.830 -0.040 -2.14%
UK10Y 2.720 -0.030 -1.09%
AU10Y 4.120 -0.010 -0.24%
US2y 0.310 0.000 0.00%

2013年10月18日金曜日

10月18日(金曜)今日の相場見通し 

10月18日(金曜)今日の相場見通し 

*** ポイント ***


米財政合意の決着を見、次は来週10月22日(火曜)の米雇用統計と、10月30日(水曜)のFOMCに焦点が当てられている。ちなみに、非農業部門雇用者数の市場予想ば18万人で前回16.9万人を上回っている。

今、ドル安の流れ継続中。世間の流れはどのコメントを見ても、「①米経済先行き不安、②米債務上限に2月に再度到達、②FRBの量的緩和縮小の先送り、②米金利の低下」の見出しばかり。

これで、ドルを買おうとするのは、よほどへそ曲がりか、週末のポジション調整期待としか思いようがない。もちろん、相場の哲学にあるように「野も山もみな一面に弱気なら、阿呆になりて米を買うべし」のような例もあるが、最近は市場の多数決で相場が一定期間動くことが多い。

今日は週末金曜日。通常はポジション調整の日で、ドル買い戻しの警戒感はもちろんあり、利食い(ドル売りの一時的巻き戻し+クロスの円売りの買い戻し)か? あるいは、この流れ加速(ドル安・クロスの円安)か? 週末にはいつもこの両面の判断に悩まされる。

しかし、深読みし過ぎる懸念はあるものの、ポジションが軽くなればトレンドを継続するのが常。これからはこのタイミングを肝に銘じておきたい。UDJPYは目標を見失い問題外で、たよりはクロスでの円売り。EURUSD、AUDUSD、NZDUSDは目先の上限を既に上抜け、上昇トレンドに入っている。


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ドル円(USDJPY)トレードアイディア
USDJPYは、98円を割り込みながらも目標を見失いニュートラル。現在の水準は9月28・29日週末に、米政府機関の一部閉鎖が濃厚となり円高がスタートした水準に近い。違いはクロスの円売で、強いトレンドを示している。ドル安の流れにUSDJPYの上値重く、クロスの円売りにUSDJPYの底値は固く、結局は緩やかな円安相場が予想される。

4時間チャートは、10月8日の安値96.567円→高値99.004の50%=97.785円水準に値を下げただけにすぎず、61.8%=97.50が次の下値ターゲットになっている。200SMA=98.61と21EMA=98.22を割り込んだことで、円高傾向が続きやすく、上値ターゲットは98.22となり、狭いレンジでは97.78~98.22のレンジに入っている。 8時間チャートは、200SMA=98.36と21EMA=98.16を割り込みこちらも円高傾向が続きやすく、97.78~98.16、97.50~98.36のレンジに入りややすくなっている。

ユーロドル(EURUSD)トレードアイディア
直近の高値を超えて1.36台を再度達成し1.3711の2月の高値を目指し、この水準で跳ね返されるようならばダブルトップ達成なのだが? 前回は、フランス政府中心にEUR高懸念発言が見られたが、今回はどうだろうか? 今との違いは、当時のユーロ圏はリセッションと高失業率になやんでいた。今は、失業率の改善は進まないが、成長はなんとかプラスへと改善し、ユーロ高けん制発言は杞憂ではと思えてならず、大相場への道半ばと思われる。

4時間チャートは、1.3462~1.3646のレンジ上限を上抜けし、次の1.3830を目指して上昇を継続中。21EMA=1.3597で下限となり、200SMA=1.3449にあり緩やかに上昇を継続中。2月の高値1.3711を意識しながら、狭いレンジでは1.3596~1.3711で、徐々に上値を目指している。 8時間チャートでは、先の高値1.3646を上抜け1.3746次のターゲットとなり、21SMV=1.3576を下限とした、動きが予想される。

豪ドル米ドル(AUDUSD)トレードアイディア
6月19日、FOMC後の記者会見でバーナンキFRB議長は「米経済が予想通りのペースで拡大すれば、FRBは年内に資産買い入れを縮小する」とサプライズ発言をし、AUD売りのきっかけとなった。この、バーナンキショックによる急落直前となる0.96台まで値を戻したが象徴的で、この水準が非常に意識され、0.9659が一時的天井になる可能性もある。しかし、米債務上限引き上げ合意に至るごたごたと、米経済への影響を考えれば、新興国経済の成長も気がかりながら、0.9600~0.9800の水準を期待したくなる。

4時間チャートは、上昇トレンドの上限を上抜け強い買いとなっている。21EMA=0.9566をボトムにし上昇を続け、0.9566-79~0.9659のレンジから上値トライが期待できる。 8時間チャートは、強い上昇トレンドを継続し、0.9674のターゲットに近づいている。21EMA=0.9494をボトムに、0.9494~0.9674のレンジが予想されるが、上値を抜けると更なる上昇が予想される。

10月18日、10月17日(木曜)海外市場の動き

10月18日、10月17日(木曜)海外市場の動き

*** ポイント ***

米財政協議はようやく合意に達し、米国が債務不履行に陥ることは回避できたが、政府機関の一部閉鎖による景気への悪影響と、FRBの量的緩和の縮小先送りに、米金利は低下し金利差拡大.

結果、予想以上に早くドル売りへ動きドル全面安へと動き、この流れはそう簡単に止まりそうになり。

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FRB当局者も意見が分かれるが、過ぎにFRBの緩和縮小はなさそう。①フィッシャー・ダラス連銀総裁は、米国全体に住宅バブルが再び発生しつつある兆候があることを危惧。②コチャラコタ・ミネアポリス連銀総裁とエバンス・シカゴ連銀総裁は、金融緩和策の継続を主張。②ジョージ・カンザスシティー連銀総裁は、量的緩和の縮小を主張。

経済指標では、①英国の小売売上高は、前月比0.6%と、予想と前回を上回り、GBP買いが強まる。②米国の週間新規失業保険申請件数は、35.8万件(予想35.5万件 前回37.3万件)と、 システムトラブルの影響が続き、前回からは改善したが予想より弱い結果にも相場は動けず。。③フィラデルフィア連銀業況指数は、19.8(予想17.0 前回22.3)、前回より低下したが予想を上回わり、6ヵ月先の見通しは大幅に改善。

フィッシャー・ダラス連銀総裁=米議会とホワイトハウスを痛切に批判→ 財政をめぐる決断のなさと政治的なごまかしという悪夢が、米政府に対する信頼を低下させ、金融当局による景気刺激の効果を薄める→ 市場参加者の多くは同意見。

デールBOE政策委員=力強い経済成長が条件となるが、想定よりの2年前倒しとなる、2014年には利上げの可能性がある→ クロスでポンド買いに動く可能性が高まる。

中国商務省報道官=新興国の需要減少で、数ヶ月間は厳しい状況に直面する→ 13日発表の9月中国貿易収支は輸出が大幅に落ち込んでいたこともあり、今日の中国GDPの発表がより重要になっている。

世界最大の資産運用会社のフィンク米ブラックロックCEO=債務上限の政治的な対立で、FRBの量的緩和の縮小時期は来年3月になる可能性で、遅れれば6月になる見込み→ 市場参加者の多くはこのような意見が多い。

中国格付け会社は米国を格下げへ=「A」から「A-」に引き下げ、格付け見通しは「ネガティブ」で維持→ 中国以外では注目されておらず相場への影響は非常に限定的。


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今日の、注目点。
EURUSDが今年2月の高値1.3711を超えることができるか、また、EUR高に対して欧州通貨当局者の反応を見たい。
中国第3四半期GDP(午前11時)にあり、前年比予想7.8%と前期7.5%からの上昇が見込まれ、アジア時間では最大の注目材料で、この予想数字が大幅に異なる結果になれば、AUD相場が一番影響を受ける。

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昨日の為替相場の動き

USDJPY   アジア市場は、米財政協議はようやく合意し、緩やかな株高に円売りへと動き99円を試す動きとなったが、円ショートポジションの巻き戻しに、逆に98.30~40を割り込み続落へ。欧州市場は、ドル全面安の展開に、クロスでは円売りと利食いの円買いとで混在し、98.00円以下のストップを試し一時97.80円割れまで続落。米国市場では、新規失業保険申請件数やフィラデルフィア連銀業況指数にも反応は鈍く、大枠97.75~00円の狭いレンジで収束。

EURUSD  ジア市場は、米財政協議はようやく合意し、欧米市場の反応を見守る動きに狭いレンジで取引が続いたが、欧州勢の参入とともに実需の買い主導のEUR買いが強まり、BBVAの報道をきっかけに加速、ドル全面安の展開に1.3600の大台を上抜けた。欧州市場は、ドル全面安の展開が続き、10月3日の高値1.3646をも上回り上昇傾向が続く。米国市場に入り、1.3675のオプションバリアまで到達、1.37の大台を試せず大枠1.3660~80のレンジで収束。

AUDUSD  アジア市場は、米財政協議はようやく合意し、欧米市場の反応を見守る動きに狭いレンジで取引が続いたが、欧州勢の参入とともにドル全面安となり、リスク資産買いの流れも強く、0.9590台まで上昇へ。欧州市場は、ドル全面安の展開に、0.9600のテクニカルポイントをブレークしながら一時0.9626まで上昇。米国市場では、米株の動きを見ながら、米株買い戻し=AUD買いの流れに0.9646まで続伸したが、0.9650近辺のファンド勢売りは厚く上げ止まる。

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17-Oct-13 Closed 前日比 change
USDJPY 97.894 -0.862 -0.87%
EURUSD 1.3674 +1.405 +1.04%
USDCHF 0.9022 -1.091 -1.19%
GBPUSD 1.6165 +2.149 +1.35%
AUDUSD 0.9633 +0.835 +0.87%
NZDUSD 0.8481 +0.643 +0.76%
USDCAD 1.0288 -0.381 -0.37%
EURGBP 0.8459 -0.251 -0.30%
EURAUD 1.4192 +0.227 +0.16%
EURJPY 133.875 +0.219 +0.16%
CHFJPY 108.467 +0.355 +0.33%
GBPJPY 158.252 +0.735 +0.47%
AUDJPY  94.311 -0.002 -0.00%
NZDJPY 83.018 -0.097 -0.12%
CADJPY 95.137 -0.480 -0.50%
Nikkei225 14,586.51 +119.370 +0.83%
DJIA 15,371.65 -2.180 -0.01%
STOXX50 3,010.39 -5.010 -0.17%
DAX 8,811.98 -34.020 -0.38%
S&P/ASX200 5283.1 +20.190 +0.38%
 HangSeng 23,094.88 -133.450 -0.57%
Shanghai Stock 2,188.54 -4.530 -0.21%
MSCIEM 1,004.66 +2.700 +0.26%
GOLD 1,320.60 +38.600 +3.01%
WTI 100.68 -1.380 -1.35%
DXY 79.673 -0.797 -0.99%
CRB 286.42 -1.180 -0.41%
VIX 13.48 -1.230 -8.36%
JP10Y 0.630 -0.010 -1.56%
US10Y 2.590 -0.073 -2.75%
GE10Y 1.870 -0.060 -3.11%
UK10Y 2.750 -0.083 -2.93%
AU10Y 4.130 -0.110 -2.59%
US2y 0.310 -0.020 -6.06%

2013年10月17日木曜日

10月17日(木曜) アジア・欧州・米国市場序盤の動き(午後10時30分現在)

10月17日(木曜) アジア・欧州・米国市場序盤の動き(午後10時30分現在)

*** ポイント ***

米債務上限の短期的引き上げと、政府機関を再開するための暫定予算の法案を可決後相場は、米株安とドル売りで、米政府に対する批判を反映。

政府機関の一部閉鎖による景気への悪影響と、FRBの量的緩和の縮小先送りに、予想以上に早く相場はドル売りへと動く。

フィッシャー・ダラス連銀総裁は、米議会とホワイトハウスを痛切に批判→ 財政をめぐる決断のなさと政治的なごまかしという悪夢が、米政府に対する信頼を低下させ、金融当局による景気刺激の効果を薄める。

デールBOE政策委員は、力強い経済成長が条件となるが、想定よりの2年前倒しとなる、2014年には利上げの可能性があると発言、GBP買いの要因となっている。

中国格付け会社は米国を格下げへ=「A」から「A-」に引き下げ、格付け見通しは「ネガティブ」で維持→ 中国以外では注目されておらず相場への影響は非常に限定的。


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USDJPY   アジア市場は、米債務上限引き上げと政府機関の再開の暫定合意が決まり、緩やかな株高に円売りへと動き99円を試す動きとなったが、円ショートポジションの巻き戻しに、逆に98.30~40を割り込み続落へ。欧州市場は、ドル全面安の展開に、クロスでは円売りと利食いの円買いとで混在し、98.00円以下のストップを試し一時97.80円割れまで続落。

EURUSD  ジア市場は、米債務上限引き上げと政府機関の再開の暫定合意が決まり、欧米市場の反応を見守る動きに狭いレンジで取引が続いたが、欧州勢の参入とともにドル全面安の展開に1.3600の大台を上抜けた。欧州市場は、ドル全面安の展開に、10月3日の高値1.3646をも上回り上昇傾向が続く。

AUDUSD  アジア市場は、米債務上限引き上げと政府機関の再開の暫定合意が決まり、欧米市場の反応を見守る動きに狭いレンジで取引が続いたが、欧州勢の参入とともにドル全面安の展開に、0.9590台まで上昇へ。欧州市場は、ドル全面安の展開に、テクニカルポイントをブレークしながら一時0.9626まで上昇。

10月17日(木曜)今日の相場見通し (午後4時30現在)

10月17日(木曜)今日の相場見通し (午後4時30現在)

*** ポイント ***

ようやく、ようやく、米債務上限の短期的引き上げと、政府機関再開の暫定予算法案が可決され、米国は泥仕合を予定通り絵に描いたみたいに終了した。勝利者は支持率が高まった米民主党とオバマ米大統領で、来年の米中間選挙では下院でも民主党が過半数を得ると思われている。

この影響を考えてみると、当然ながら米経済活動の低下により、①米経済成長率は下方修正され、②FRBの量的緩和の縮小時期は来年の1~4月に連れ込み、③米債務上限の時期が再び来る2月のごたごたに嫌気をさす、米ドル外貨準備離れと、為替相場にとってドルに対して悪材料が多いこと、プラス材料を探すのに一苦労。

一方、他国への影響を考えてみると、①FRBの量的緩和スタート時期後退による、新興国からの資金引き上げ弱まる、②FRBの量的緩和スタート時期後退による、株価の緩やかな上昇=円安期待、③ユーロ・ポンド・豪ドル・カナダドル・円への外貨準備増額。

結論は。短期的なポジションの偏りによる変動を抜きにして考えれば、ドル安相場へと動きそう。USDJPYは緩やかな上昇にとどまる可能性が高いが、円クロスでは円安相場が定着する可能性が高く、円クロスの円安進行度合いによって、ドル円相場が決まってくることなりそうである。

世界最大の資産運用会社のフィンク米ブラックロックCEOは、債務上限の政治的な対立で、FRBの量的緩和の縮小時期は来年3月になる可能性で、遅れれば6月になる見込みと発言。いずれにしても、年内の量的緩和縮小の期待はできそうにない。


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ドル円(USDJPY)トレードアイディア
アジア市場は、米デフォルト回避による株高の影響に円売りが続いているが、短期投機筋からは、前日に99円を試しながらも円売りが続かず。逆に、材料出尽くし感による、円ショートポジションの利食いの買いが強くなっている。この傾向は明日週末金曜日を前に続く可能性があり、基本路線は目先の円買い戻しが続く中で、クロス円で円安が続くことで、押し目買い。

4時間チャートは、98.00~99.00のレンジで方向感が見られない。200SMA=98.66をブレークし上昇したが、後逆に割り込み、21EMA=98.46をも割り込み、スローストキャスティクスも売りを継続し、センチメントは弱い円高へ。 8時間チャートは、98.00~98.70のレンジで方向感が見られない。昨日98.70をブレークし上昇したが、99.00円を維持できず、200SMV=98.39、21EMA=98.27を試す動きになっている。スローストキャスティクスは、トレンドし売りを示唆しており、98.00~10と16日の下限近辺までの一段円高のリスクも。


ユーロドル(EURUSD)トレードアイディア
米財政協議の決着がつき、次のテーマへと移っている。米国のマイナス材料に対して、ユーロのプラス材料に注目が移り、EUR買いの傾向が強まっている。しかし、独GDP見通しも下方修正される中で、極端はEUR高にはけん制発言が飛び出す可能性もあり、ワンウェーアップというよりも、じわじわしたEUR買い相場が続きそうである。

4時間チャートは、1.3460~1.3646で膠着状態に陥り、押し目買い方針変わらず。21EMA=1.3535 、200SMV=1.3434で、1.3430~60近辺を底値にした緩やかな上昇を期待したい。1.3646を上抜けすると1.3830がターゲットになるが、時間がかかりそうである。  8時間チャートは、引き続き1.3462~1.3646のレンジに入り、方向感が見られない。200SMA=1.3368で緩やかに上昇を続け、21EMA=1.3541で中間地点に位置している。スローストキャスティクスは買い変化しており、EUR買いの流れを期待したい。


豪ドル米ドル(AUDUSD)トレードアイディア
米財政協議の決着がつき、株価の緩やかな上昇が見込まれ、リスク資産買いの流れが期待でき、AUDにとっては好材料となっている。ただ、米財政合意を期待し先取りしたAUDロングポジションの巻き戻しも一時的な売りとして無視できず、基本路線は押し目買いで臨みたい。

4時間チャートは、0.9517~0.9580のレンジで、緩やかな上昇を継続。21EMA=0.9517にあり、これを下限にした上昇トレンドを10月10日以降で継続中。0.9580を上抜けすると0.9624が次の上値のターゲット。

8時間チャートは、9月19日の高値を上抜け、0.9281~0.9528のレンジ上限を超えたことで、0.9674が次のターゲットに入っている。21EMA=0.9494でこれを下限に、時間をかけながら0.9674までの上昇が見込める。

10月17日、10月16日(水曜)海外市場の動き

10月17日、10月16日(水曜)海外市場の動き

*** ポイント ***

米財政協議はついに、下院共和党は実質的な敗北で、長い泥仕合は幕を引くことになった。

「米連邦債務上限引き上げと政府機関の再開」を米上院は超党派で合意。→ 16日(日本17日、日本時間で)上院=午前5-9時ごろ、下院=午前9-10時ごろ可決される見込み→ オバマ大統領も署名する可能性が高く、最悪の事態が回避される可能性が高まる。


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終値ベースでの為替相場は、USDJPY+0.62%と上昇、円クロスでも円安が加速し、円全面安。特に、CADJPY+1.18%、NZDJPY+1.22%、AUDJPY+0.89%と上昇幅は特に大きい。

主要通貨では、EURUSDは+0.08%と小幅な上昇にとどまり、NZDUSD+0.62%の上昇が目立ったおり、逆に、GBPUSDは-0.29%と主要通貨では唯一英ポンドは値を下げている。

米株は上昇しダウ平均株価は15373.83ドルと+205.82ドル上昇、米10年債券利回りは2.67%と-0.03%と下、しかし、ドル高は一時的でドルインデックスは80.469と-0.013と前日とほぼ変わらず。恐怖指数のVIX指数は14.71と前日比-21.17%下落、市場への安心感が広まっている。

予定通りに事が進めば、日本時間17日の午前中に、米上院と下院で合意し、大統領の署名が発表される事になる。その報道に直後の為替相場は反応しやすくなるが、その大部分は昨晩に既に相場に織り込み済みで、極端なサプライズは考えにくく過剰は反応は避けたい。

問題はこの影響を受けた今後の展開。民間調査では、この間米国民の支出は削減されたとの報告。S&Pは、米第4四半期GDP見通しを3.0%→2.0%へ下方修正。FRBの量的緩和の縮小開始時期は当分先へと遠のいている。

ドイツ主要経済研究所も、今年のGDP見通しを4月時点0.8%→0.4%に下方修正。しかし、デールBOE政策委員は、英国2013年下半期は成長が加速する見通しを示し、、最近の指標からは英経済成長率は3-4%に加速を示唆。この材料だけでは、ポンド買いながらも、米財政協議の不透明感にリスクヘッジのポンド買いのポジション調整にポンドは軟調に推移。

経済指標では、NZの第3四半期消費は、前年同期比1.4%(予想1.2% 前回0.7%)→ 食品価格1.7%上昇の影響に前回を上回わり、NZD買いが強まる。

英失業率は、6-8月ILO失業率=7.7%(予想7.7% 3-5月7.8%)、失業保険申請件数=前月比-4.17万人(予想-2.5万件、前回-4.16万人)→ 失業率は減少し、失業者数は16年ぶりの減少幅に、GBPUSDは1.600の大台を上回り買いが強まる。

ユーロ圏貿易収支は、71億ユーロ(予想65億ユーロ 前回180←182億ユーロ)→ 前月からは大幅減少するも、予想を上回る黒字額となった。

米 NAHB 住宅建設業指数=55(予想57 前回57←58)→ 米財政問題の影響を受け、前回と予想を下回る。

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USDJPY
アジア市場は、朝方に流れた「米上院報道官が米上院指導部は協議再開し、指導部は合意に楽観」との報道に、クロスを含めた円売りが強まり一時98.60円台まで上昇したが、日本株が小幅な値動きでフォローの円売りも続かず、98.20円台まで値を下げた。欧州市場は、98.30円台近辺での取引が続いたが、GBPJPY+NZDJPY+AUDJPYのクロスで円売りが続き98.50台まで上昇した。米国市場では、「米連邦債務上限引き上げと政府機関の再開」を米上院は超党派で合意との報道に、円売りが加速し98.96円まで上昇、99円の壁は超えられず、先の高値付近となる98.60円まで値を下げるも、米株高に円売りは止まず。

EURUSD
アジア市場は、米財政合意の期待感にも反応は鈍く、1.3505~30の狭いレンジに終始したが、前日の下落幅から見れば買い戻しは限定的。欧州市場は、強い英雇用統計に上昇したGBPUSDの流れを受けたEUR買いも、EURクロスのEUR売りに上値は限定的となったが、EURクロスの利食いが強まると1.3560台まで上昇。米国市場では、「米連邦債務上限引き上げと政府機関の再開」を米上院は超党派で合意との報道に、ヘッジとして買われた独債やEURロングの巻き戻しに、クロスのEURりも激しく、1.3480割れまで下落したが、欧米金利差拡大や、米経済の今後の不透明感に買い戻しが強まり、結局1.3530近くと朝の水準変わらず。


AUDUSD
アジア市場では、米財財政合意の期待感に、AUDクロスの売り買いが交錯し、0.9500~0.9545のレンジで上下するも、共に抜け出せず。NZDUSDは、早朝発表されたNZ第3四半期消費者物価指数が予想を上回り、NZD買いの流れが続いた。欧州市場では、狭いレンジ取引の中で徐々に底値を切り上げたが、0.9550台を超えられず膠着状態。NZDの上昇だけが目立った。米国市場に入り、米財政協議の進展を横目に、0.9540近辺を高値に上げ止まっていたが、リスク許容度の拡大と、豪米金利差拡大に0.9560台と続伸の流れは止まらず。

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前日の変化比

DJIA 15373.83 205.82 1.36%
NZDJPY 83.115 0.998 1.22%
CADJPY 95.617 1.117 1.18%
WTI 102.08 1.17 1.16%
GE10Y 1.93 0.02 1.05%
AU10Y 4.24 0.04 0.95%
AUDJPY 94.313 0.836 0.89%
UK10Y 2.83 0.02 0.71%
EURJPY 133.656 0.935 0.70%
USDJPY 98.756 0.613 0.62%
NZDUSD 0.84165 0.515 0.62%
CHFJPY 108.112 0.589 0.55%
DAX 8846 41.56 0.47%
CRB 287.6 1.29 0.45%
EURGBP 0.84845 0.318 0.38%
STOXX50 3015.4 10.84 0.36%
GBPJPY 157.517 0.539 0.34%
AUDUSD 0.95494 0.247 0.26%
Nikkei225 14467.14 25.6 0.18%
GOLD 1282.2 1.8 0.14%
MSCIEM 1004.66 1.42 0.14%
USDCHF 0.91312 0.078 0.09%
EURUSD 1.35339 0.11 0.08%
S&P/ASX200 5262.91 3.76 0.07%
DXY 80.469 -0.013 -0.02%
EURAUD 1.41688 -0.252 -0.18%
GBPUSD 1.59496 -0.468 -0.29%
 HangSeng 23228.33 -108.19 -0.46%
USDCAD 1.03265 -0.538 -0.52%
Shanghai Stock 2193.07 -40.34 -1.81%
US10Y 2.67 -0.06 -2.20%
JP10Y 0.64 -0.03 -4.48%
US2y 0.33 -0.02 -5.71%
VIX 14.71 -3.95 -21.17%







2013年10月16日水曜日

10月6日(木曜) アジア・欧州市場の動き(午後9時30分現在)

10月6日(木曜) アジア・欧州市場の動き(午後9時30分現在)


*** ポイント ***


期待された15日も米財政協議で決着できず、フィッチが米国の格付けをネガティブウオッチに指定し、財政協議の膠着に「AAA」格付けを引き下げる可能性を警告する中、米国16日の合意を目指して協議を継続中。結果と見守り、市場の動きに乗る以外なさそう。

そんな、米議会の駆け引きをバフェット氏は、議会が米国の債務上限を引き上げないという脅しは、政治的な武器で「大量破壊兵器」のようなもの→ うまいことを言いますね! 

早朝には、NZ第3四半期の消費者物価指数は前期比0.2%→0.9%へ上昇、NZD買いの流れが始まる。

欧州に入り、英失業率ILOベースで7.8%→7.7%に低下し、失業者数も大幅に減少し、これを契機にGBP買いの流れが始まる。

日経平均株価は前日比変で小幅な上下変動後+25.60円+0.18%とほぼ変わらず。中国株は、上海総合が-40.34-1.81%下落、欧州株も軟調に推移し、円は小幅高へ。

ドイツの主要経済研究所は、ドイツの成長見通しを4月予想から引き下げへ、2013年0.8%→0.4%。

中国人民元が約20年ぶりにUSDCNY6.1割り込む。


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USDJPY
アジア市場は、朝方に流れた「米上院報道官が米上院指導部は協議再開し、指導部は合意に楽観」との報道に、クロスを含めた円売りが強まり一時98.60円台まで上昇したが、日本株が小幅な値動きでフォローの円売りも続かず、98.20円台まで値を下げた。
欧州市場は、98.30円台近辺での取引が続いたが、GBPJPY+NZDJPY+AUDJPYのクロスで円売りが続き98.50台まで上昇した。


EURUSD
アジア市場は、米財政合意の期待感にも反応は鈍く、1.3505~30の狭いレンジに終始したが、前日の下落幅から見れば買い戻しは限定的。
欧州市場は、強い英雇用統計に上昇したGBPUSDの流れを受けたEUR買いも、EURクロスのEUR売りに上値は限定的となったが、EURクロスの利食いが強まると1.3560台まで上昇。

AUDUSD
アジア市場では、米財財政合意の期待感に、AUDクロスの売り買いが交錯し、0.9500~0.9545のレンジで上下するも、共に抜け出せず。NZDUSDは、早朝発表されたNZ第3四半期消費者物価指数が予想を上回り、NZD買いの流れが続いた。
欧州市場では、狭いレンジ取引の中で徐々に底値を切り上げたが、0.9550台を超えられず膠着状態。NZDの上昇だけが目立った。