2015年9月10日木曜日

東京の午後3時で思うこと

東京の午後3時で思うこと

9月10日は朝から波乱の幕開け。

序幕はNZDの下落。NZ中銀は予想通り政策金利を0.25%引き下げ、さらに、追加緩和の可能性と、NZドル安を容認した結果、NZDは全面安。

次は、日本株の大幅下落。日経平均株価は一時800円近く下落し、大相場に慣れているとは言え、1300円上昇し800円下落の大相場は近年では見られず。円相場もそれなりに影響を受けた。(どうしても、株ブル=円ベアに見えてしょがない!)

次は、強い豪雇用統計。失業率は6.2%と予想通りながら前回より低下し、雇用者数は17400人と予想の5,000人を大幅に上回り、AUD買いが強まり、AUDNZDは二段上げ。

次は、自民党の山本幸三議員の発言。10月30日の日銀金融政策決定会合は利上げの良い機会で、補正予算3.5から5.0兆円を考える必要があり、必要なら国債発行もと発言。瞬間、日経平均株価は急伸(すぐに値を下げた)、USDJPYは120.30→121.30円へ100pips上昇し、120.50円まで値を戻すも底堅い。

そして、これから始まる、BOEの金融政策委員会(MPC)。8月からMPCと議事録は同時に発表され、カーニーBOE総裁の記者会見もある。さて、さて、さて、こればかりは結果を待つ必要がある。

注目は、9人の政策委員の中で、何人が利上げを支持し、何人がしないのか? 市場は8対1(利上げ支持1名)を考えているが、どうなることだろう。そして、利上げ期待を繋げているカーニーBOE総裁が記者会見で何を言うのだろうか? 


2015年9月9日(水曜)欧州・米国市場序盤の動き

2015年9月9日(水曜)欧州・米国市場序盤の動き(入力忘れがあり、遅くなりましたが掲載いたします)

欧州株は全面高、米株も上昇から始まるも上昇力は鈍い。USDJPYの上昇は止まらず121円台へ。

欧州市場は、英国発の弱い経済指標が続き、GBPUSDは売りへと変化し、ドル買いの流れをリード、AUDUSD+NZDUSD+EURUSDも値を下げた。

米国市場の序盤は、強いカナダの経済指標に、USDCADの売り主導のドル売りが始まる。

カナダ中銀の理事会後にはハト派の失望買いにCADドルが上昇。AUDUSDは売りから買いへと変化し、NZDUSDは続伸、EURUSD+GBPUSDも買いへと変化。同時刻に発表された、注目のJOLT労働調査(求人件数)が強かったが、ドル買いの流れは見られず。

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注目のJOLT労働調査(求人件数)が強く、575.3万件(予想528.8万件 前回524.9→532.3万件)、前回も上方修正された。

カナダ中銀は、政策金利を0.5%で据え置き、声明でも期待のハト派発言はなく追加利下げ期待は後退、直後からCAD買いが続く。カナダ住宅着工件数は、21.9万件(予想19.35 前回19.3→19.33万件)、住宅建設許可は、前月比-0.6%(予想-5.0%、前回14.8→15.5%)と前月が上方修正さえ、予想を上回る強い数字となる。

欧州市場で発表された、英鉱工業生産は、前月比-0.8%(予想0.1% 前回-0.4%)、製造業生産高=前月比-0.8%(予想0.2% 前回0.2%)、商品貿易収支=-110.82億ポンド(予想-94.5億ポンド )と、全てが弱く、GBP売りの動きが強まる。

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李克強中国首相(ダボス世界経済フォーラム)=人民元切り下げ、続く根拠はない。金融システムへの主要リスクも回避したと強調。 中国経済は下振れ圧力に直面するが、全般的に前向きなトレンド。

中国財政省=景気を下支えするため、インフラ向け支出を拡大し、税制改革を加速する方針を表明。

日銀=原油価格の下落にCPI見通しの下方修正を検討。政策判断は新型コアコア次第。

2015年9月10日 (木) 【ストラテジー】20:00 BOE金融政策発表(取引通貨ペア GBPJPY)

2015年9月10日 (木) 【ストラテジー】20:00 BOE金融政策発表(取引通貨ペア GBPJPY)

≪説明≫
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相変わらず株価の変動は大きく、為替相場はその影響に振り回されています。

市場では、今回のBOE金融政策委員会では、政策金利0.50%、資産買い入れ枠3750億ポンドの据え置きを予想し、同時刻に発表される議事録を注目、利上げ支持者1名の予想がどのように変化するか? そして、カーニBOE総裁の記者会見で、GBP相場の変動が決まってきます。

さて、GBPJPYですが今週に入り、M&A絡みの買いやリパトリの買いに、GBP高の動きが加速しGBPJPYは180円→一時186円台で続伸していました。しかし、弱い英国発の経済指標が続き、英国の成長鈍化の可能性が意識されて、上値が重くなっていますが、ポジションが軽くなると上昇する可能性は絶えず意識しています。

1時間チャートでは、中期線の184.35がサポートラインとなり、200時間MA=183.93も重要な下限のポイントです。目先の上値目標は185.20~30で、本日のこれらの両サイドのポイントを意識しながらポジションを考えたいと思います。

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過去22回のデータでは、BOE金融政策発表直後(7月までは議事録発表時の集計、8月からは金融政策委員会と議事録が同時刻に発表となったため変更へ)の相場変動は、GBPJPYで最大125pips、平均で64pipsと大きく、直近5回でも平均77pipsの変動となっており、直後の値動きが大きくなることが期待できます。

過去22回の最大値は、前回8月で、四半期インフレレポート、金融政策委員会、議事録とトリプルで発表となり、利上げ支持者が予想外に少なかったことや、BOE四半期インフレ報告では、今年のインフレ率見通しを下方修正し、相場変動が大きくなっていました。

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2015年9月10日(木曜)昨日9日、海外市場の動き

2015年9月10日(木曜)昨日9日、海外市場の動き

米株は上昇から一変し下落へ、米金利は上昇幅を縮小し前日と変わらず、原油価格は続落。注目のJOLT労働調査(求人件数)は過去最高で雇用の改善を確認、9月17日の米利上げの目は消えず。ダボス世界経済フォーラムからは中国政府は金融システムへの主要リスクの回避を強調。

中国は景気の下支え策を表明し中国株は底堅い。ブラックロックのフィンクCEOが8月に中国政府の招待を受け中国を訪れ、当局にに株価操作の変動の対処法で助言をしていたことをCNBCが報道。

アップルが新商品を発表するなかで、米株は下落。米金利も上昇を維持できず、結局は全体的に振り出しへ逆戻りの印象が強い。ただ、原油価格の続落だけが目立った。

為替市場の動きはやや複雑。基本は各通貨共に行き過ぎたながれの調整で、JPY+AUD+CADの弱さが目立つ。

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USDJPYは米株の低下に121円台を維持できず、欧州市場の上昇前の水準となる120.50近くまで下落。

EURUSDは1.1200台を回復、相変わらず1.10の底値は堅い。

GBPUSDは弱い経済指標が続き売りへと変化、1.5350~1.5400のレンジで上下し上値も重い。

AUDUSDは豪消費者信頼感が弱すぎ、緩やかに1.7010まで下落。

NZDUSDは今日の中銀金融政策を前にショートカバーが続き0.6420台へ上昇。USDCADは下落から1.3250近くへ値を戻す。

USDCADは強い住宅関連の指標が続き、中銀は予想通り政策金利を据え置き、一部ハト派期待が裏切られ一時CAD買いが強まり1.3150台へ下落するも、原油価格は弱くけっきょくは1.3250へ逆戻り。

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カナダ中銀=政策金利0.5%の据え置きを予想通り決定。過去2度の利下げが経済を引き続き支援。

カナダ中銀=国内資源部門について、原油など商品価格の下落に伴う調整が続き、相当の時間がかかる。カナダドル安が、商品価格下落の影響を一部吸収。金融安定へのリスクは想定通り推移。

カナダ中銀=現在の金融政策スタンスが適切となる範囲内に、インフレ見通しへのリスクがとどまり続けていると判断。7月に示した経済成長動向は引き続き変わず。コアインフレ率が目標の2%近辺で推移し、需給の緩みに伴うディスインフレ圧力が、過去の自国通貨安などの一時的効果で相殺。


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2015年9月9日水曜日

アジア市場の終盤に思うこと!

アジア市場の終盤に思うこと!

日経ショート、円ロングの悲鳴が止まず!

日経平均株価は7.71%上昇したのに、USDJPYは上げ幅は1%にも達せず。
この理論でいけば、日本株は下げるか、USDJPYが上昇するかのいずれか?

二十数年ぶりの歴史的株高の流れかは強く、USDJPYの上がるリスクがより高くなるように思えてならない。

大暴騰でも盛り上がりのムードは弱く、日本株は1.8万円台。まだまだ、2万円台には程遠く、上値の余地は充分・・・・。

日経平均株価は1343.43円(+7.71%)上昇、中国やアジア諸国の株化も上昇。株高=円安の方程式に沿い円安が進み、USDJPYは一時120.60円台へ上昇。クロスでも円売りが目立つ。

それにしても、GBP高を引き続き維持し、EURUSDの下げは限定的で、AUD+NZDも確り。先週までの動きは何処へ!

これで、9月17日のFOMCで利上げをしやすくなったのでは?

2015年9月9日(水曜)昨日8日、海外市場の動き

2015年9月9日(水曜)昨日8日、海外市場の動き

米株は上昇(ダウ平均+390.30)、米金利も上昇(10年債利回り2.19%+0.066%)、原油価格は前日と変わらず(-0.15ドル)。

為替市場は、アジア・欧州市場に続き、米国市場もUSDJPYを除き、GBPUSDの上昇がリードするドル安傾向は続き、相変わらず円は全面安。AUD+NZDはも上昇、株式市場の上昇にリスク回避の動きの巻き戻しへ。

円売りの背景には、一部にはM&A絡みとの観測も流れているが、米3連休+中国4連休明けの株式市場の安定性が確認され、リスク回避の行動の巻き戻しが強い可能性と、日本の貿易赤字拡大と相変わらず強い円売り需要が背景にありそう。

ただし、テクニカルには200時間MA=120.17、200日MA=120.81円を超えられないと、再び118.50~120.00~50円のレンジへ逆戻りする可能性も。引き金は相変わらず、株価次第。

EURUSDは、EURGBPの売りが強く、上方修正されたGDPの反応は鈍く、1.1150~1.1250のレンジで上下、方向感は見られず。

米国市場では、労働市場情勢指数(LMCI)が2.1と予想1.6を上回り、前月も1.1→1.8に上方修正されるなど、労働市場の強さが目立ち、消費者信用残高も190.97億ドルと予想の185億ドルを上回るも、ドル売りの流れを大きく変化するに至らず。

中国人民銀行は、外貨準備の減少は為替介入と相場変動等が要因で、さらに変動する可能性があることを表明、今後も世界第一の外貨準備を盾に、為替介入を継続する可能性を示唆。

2015年9月8日火曜日

2015年9月8日(火曜)欧州・米国市場序盤の動き

2015年9月8日(火曜)欧州・米国市場序盤の動き

欧州株は全面高、EURO STOXX50は+2.0%上昇、米株も上昇しダウ平均は+291ドル上昇。

欧州の為替市場は、USDJPYを除きドルは全面安。当然、JPYは対主要通貨で全面安。気が付けば120円の大台に乗せるも、120.20円のポイントは重く、ドル売りの流れが本流の中で、流石にクロスのJPY売りだけでは限界も見られる。

米国市場に入りと、アジア・欧州市場で続伸しドル売りをリードしたGBPUSDの伸びは鈍く、売りへと変化。全体的にドルの買い戻しが続いている。


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アジア市場で発表された、日本の貿易収支は-1080億円と再び赤字へ逆戻りし、予想より赤字額は拡大。

中国の貿易収支は、輸出額が前年比-5.5%(予想-5.0%)、輸入額が前年比-13.8%と大幅な落ち込みで、中国経済の伸び悩みが見られる。

独GDP確報値は、前年比1.5%(予想1.2% 速報1.2%)と、イタリア・ギリシャの成長が強く大幅な上方修正となる。

独第2四半期労働コストは、前年同期比3.1%と2年超の伸びを記録。

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中国人民銀行=外貨準備が減少は為替介入と相場変動等が要因。

中国人民銀行=人民元のボラティリティ拡大で、多くの企業が為替損失をより被るとみられる。

中国人民銀行=通貨フォワードの規制は、資本規制と異なる、金融システムの安定に寄与。

OECD7月の景気先行指数=中国、ブラジル、ロシアは低迷状況。

三井住友海上火災=英損保アムリンを6350億円で買収。