2015年4月26日日曜日

2015年4日26日(日曜) 最新のIMMポジション(4月21日集計分)から 

最新のIMMポジションでは、7通貨(円、ユーロ、ポンド、スイスフラン、カナダドル、豪ドル、NZドル)のポジションの合計のネットショートは、-311,265コントラクトと、前週の-338,300からショートが減少し、ドル買いセンチメントが弱まっている。

ただ、集計日の21日以降でも、弱い米経済指標で、ドルはほぼ全通貨に対して値を下げていることを考えれば、さらに7通貨ペアのショートポジションは減少していることが予想できる。

【通貨別で前週4月14日と4月21日を比較】

円は、-23,070→-14,448コントラクトと、円ショートが2週連続の減少となった。ネットショートが1万台まで減少したのは、2012年10月23日以来で、前週までネットはロング(円買い)になっていた歴史的に見ても円高→円安へと転換を迎えた時期と合致する。

ユーロは、-212,347→-214,645コントラクトと、ユーロショートは微増となった。、集計後はユーロ高となっており、ショートは減少していると思われる。 不透明なギリシャ問題の中では、弱い米経済指標と強いユーロ圏経済指標により、買い戻しが強まっている。

ポンドは、-36,045→-29,281コントラクトと、ポンドショートは減少となった。2万台のショートは今年1月6日以来である。BOE議事録では、次回の金融政策の変更は利上げとなり、総選挙の世論調査は保守党の支持率もそれほど弱くなく、ドル売りをリードしている。

豪ドルは、-42,433→-34,663コントラクトと、豪ドルショートは減少となった。中国経済の成長鈍化や、豪中銀総裁の追加緩和の可能性と、豪ドル安誘導発言にも、豪ドル売りは弱く、逆にドル売りセンチメントの中で、買い戻しされている。

カナダドルは、-30,578→-27,051コントラクトと、カナダドルショートは減少となった。原油価格の下げ止まり上昇し、カナダ中銀のインフレ見通しはおおよそ均衡と、カナダドルにとってポジティブ発言も影響。カナダドルの上昇傾向は続く。

NZどるは、+6,003→+8,488コントラクトと、4週連続でネット増加傾向を続けている。米金利動向が不透明な中で、パーキング資金としての高金利が目的なのか? 再び市場の目はNZドル買いへと注目。





2015年4月25日土曜日

2015年4月25日(土曜) 昨日24日、海外指標の動き

2015年4月25日(土曜) 昨日24日、海外指標の動き

ドル全面安! 

強い前月比+弱いコアの米耐久財受注に、1月米成長の弱さが再認識。米金利は低下し、ドル全面安。

ユーロ圏財務相会合は物別れに終わり、EURは伸びきれず。ドル売り相場をリードしたのはGBP。

※GBPUSDは、1.51880台へ続伸、世論調査で保守党苦戦のGBP売り材料を乗り越え、市場のドル売りをリード。
※USDJPYは、山本幸三・自民党議員の発言に円高へ(?)不思議な発言!。弱い米経済指標に119円を割り込み118.80台まで続落。
※EURUSDは、ユーロ圏財務相会合でも、結局は物別れに終わり買いも弱く、強い独IFOとドル高の中で底堅く、1.0800~1.0890で揉みあい。
※AUDUSDは、中国の資本流出は気になるが、0.7830台へ上昇。
※USDCADは、一時1.2100台へ下落し、1.2180台へ上昇、カナダドル高傾向は続く。

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米株(DIJA)は、18,080.14(+21.45)と小幅上昇
WTIは、57.42(-0.32)と小幅下落
金価格は、1,179.90(-14.40)と下落
米10年債利回りは、1.91(-0.05)と低下
DXYは、96.859(-0.42)と下落

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独IFO業況指数は、108.6(予想108.3)と強く、ドラギECB総裁は「ギリシャの銀行への支援」表明したが、

注目のユーロ圏財務相会合では、ギリシャが要求した「部分的合意=資金を分割し一部を早期に支払う」との要求を拒否、逆に、「完全な経済改革計画に合意なければ支援は提供しない」という。

結果、言葉だけの合意に終わった。バルファキス・ギリシャ財務相いわく『双方とも合意は困難、「今後に合意することで一致」、それしか選択肢はない』

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その影響もあり、安全資産のCHFの上昇傾向が懸念される。通貨CHFの高額紙幣の需要が急拡大、通貨高抑制に、1000万スイス以上の預金にマイナス金利を適用させている。

ギリシャ債務問題のリスクに、資金はスイスに流れ、高額紙幣の溜め込みに頭を悩ませるも、ジョルダンスイス中銀総裁は、紙幣保有に手数料を課さずと発表。

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米耐久財受注は、前年比4.0%(予想0.6%)とすごく強いが中身は航空機(+31%)と自動車(+5.4%)。

逆に、除輸送機器の前月比は-0.2%(予想0.3%)と弱く、コア資本財は前月比-0.5%(予想0.3%、2月-1.1→-2.2%)と7か月連続で減少し、GDP算出のコア資本財・出荷は-0.4%。

米第1四半期GDPが下方修正されるとの思惑が広まり、為替相場は直後のドル買いからドル売りへと変化。

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山本幸三・自民党議員は、4月30日に日銀金融政策決定会合で、『何もしないと言う話は有りえない』と発言、円安は1~2円程度と予想。何もなければ円高+株高へ。
→ 市場の反応は、「追加緩和なし=円高」の発想なのか、直後からUSDJPYは下落へ、クロスでも一時円高へ動く。

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2015年4月24日金曜日

まさに不確実性の時!

まさに不確実性の時!

米国経済は予想よりも弱く。
ユーロ圏経済は予想よりも強く。

悪天候等の要因で米第1四半期は景気低迷したが、
第2四半期のデータも、天候に関係なく弱い。

米国はドル高の悪影響を危惧し。
ユーロ圏は、ユーロ安を享受し輸出増に成長拡大。

FRBの利上げ時期は不透明でいつになるかわからず。
ECBはこれ以上の利下げなしを言明、QEは機動的に運営と言う。

ギリシャのユーロ離脱シナリオは消えず。
英総選挙の保守等の敗北リスクも消えず。

結果、英国の国民投票の可能性も残り、
英国がEUから離脱のリスクも残る。

強いと思っていたNZDはといえば!
マクダーモットNZ中銀総裁補が『利上げは考えず、景気刺激型の政策を続ける』いい、
NZD売りへと変化。

USDJPYは、120円台で円安懸念発言が多く上げられず。
かといって、円高水準では資本筋の買いが強く下げられず、綱引き。

浜田内閣官房参与は、一体なにを言いたいのか不明!
追加緩和の可能性を示唆? USDJPYの適正水準は?

山本議員は30日のBOJ追加緩和を信じており、しなければ円高らしい!
黒田日銀総裁は2%の物価目標の達成を信じ、結果としてドル高は続かないと言う。

つい、『ウソでしょう!』と言ってしまうような発言も多い。
が、発言やできごとは、ギリシャ問題を除き、ドル売りセンチメントが増幅中!

ほんとうなんでしょうか?

真実はと言えば!
今の為替相場は不透明、一方向へと動けない。
案外、これが真実なのかもしれないと、思うようになってきている。

上がれば下げる、下がれば上がる。決め打ちせず、利食いもほどほどに! 

2015年4月25日(金曜)アジア市場の動き

2015年4月25日(金曜)アジア市場の動き

日経平均株価は久々に167円近く下落するも、2万円台を維持、買いの流れに変化は見られず。

アジア市場では、山本幸三・自民党議員の発言が円相場を動かす。円相場が、市場をリードし、ドル売りが加速。

4月30日に日銀金融政策決定会合で『何もしないと言う話は有りえない』と発言し、その際の円安は1~2円程度と予想。逆に、何もなければ円高+株高へと発言。

これが直接的な影響なのか不明ながらも、USDJPYは119.45~50を割り込み119.10台へと下落、円高が強まった。

そして、EURUSDは1.0800→1.0880近くへと上昇。GBPUSDも1.5070→1.5120台へと上昇。中国の資本流出という悪材料を抱えた、AUDUSDも0.7800台へと上昇。

4月24日 (金) 21:30 米耐久財受注(取引通貨ペア USDJPY)

4月24日  (金) 21:30    米耐久財受注(取引通貨ペア USDJPY)


≪説明≫

今日は週末の金曜日。最近の為替相場は、レンジ相場を抜け出してはいませんが、上下の変動幅が大きくなっており、経済指標の差による動きも通常より大きいのが特徴となっています。

また、本日発表の経済指標は極めて少なく、ギリシャ発の問題を除けば、この米耐久財受注がメインイベントとも考えられます。

そのため、通常ならば変動幅は限られている経済指標なのですが、弱かった前月分の反動と、3月の数字の期待と躊躇いがミックスるする中の発表で、通常よりは注目度は高いと思われます。

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USDJPYの、1時間チャートでは、119.40~70に両サイドポイントがあり、8時間チャートでは、118.50~120.80円から、118.50~120.10円へと狭まっており、200×8h=SMAは119.49円に位置し、全てがこの119.50円に収斂していることを意味しています。

Daily、Weeklyチャートでも上下に抜け出す期待感は強いものの、結果として抜け出せず、120円台ではトークダウンに落とされ、118円台では実需・資本・投機筋の買いが厚く下げきれずにいるのが実状です。

さて、本日も大幅な上下変動は期待できにくいのですが、118.50~120.10円のレンジの中で、どこまで動けるか? それを考えながら取引をしたいと思います。

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今回の予想は、前月比0.6%(前回-1.4%)、除輸送機器 前月比0.3%(前回-0.4%)と、悪かった前月よりは改善が見込まれており、3月の数字が実際は弱いのではと危惧されている中での発表だけに、注目されます。

過去26回のデータでは、予想と実際の差は、前月比で最大15.1%、平均2.34%、除輸送機器・前月比でも、最大2.20%、平均0.85%と、非常にブレの大きな数字となっています。

過去16回のデータでは、発表直後15分間のUSDJPYの変動ですが、最大48pips(高値-安値)、平均21pipsと、相違が大きい割には、変動が少ない指標となっています。

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≪今回の予想と前回の数字≫
耐久財受注
前月比=予想0.6% 前回-1.4%、
除く輸送機器前月比=予想0.3% 前回-0.4%

≪過去26回の予想と実際との差≫
前月比
Max=15.10%
Min=0.10%
Ave=2.34%

除輸送機器・前月比
Max=2.20%
Min=0.10%
Ave=0.85%


≪USDJPY 過去16回の発表15分間の為替レートの変動≫
Hi-Low=Max48pips
Hi-low=Min6pips
Hi-low=Ave21pips

Open-Hi=Max30pips
Open-Hi=Min0pips
Open-Hi=Ave8pips

Open-Low=Max48pips
Open-Low=Min0pips
Open-Low=Ave13pips


2015年4月24日(金曜) 昨日23日、海外市場の動き

2015年4月24日(金曜) 昨日23日、海外市場の動き

ドル全面安へ! 米国市場は弱い米経済指標に、米金利は低下し、独・ギリシャ首脳会談にEURUSDは上昇、USDCHF+USDCADの売りがリードしドルは全面安。ただし、NZDUSDの上昇は鈍い。

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米株は小幅上昇18,058.62(+20.35)、
米10年債利回りは小幅低下1.95%(-0.03%)
WTIは小幅上昇57.57(+1.41)
ドル売りへ、DXY97.295(-0.64)

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◎USDJPYは、120.00円台→119.40台へ下落、レンジ相場は変わらず、相変わらず120円台を買い上げる力はない。
EURUSDは、独・ギリシャ首脳会談の期待もあり、1.0660台→1.0800台をクリアし、1.0840台へ上昇。底値を切り上げ中。ただし、ギリシャ問題は相変わらず不透明な中で、どこまで上昇できるのか?
GBPUSDは、1.4960→1.5070近くまで上昇、いよいよ底固めか?
AUDUSDは、0.7710→0.7790近くまで上昇、0.7800を超えることができると、底固め感が強まるが、相変わらず当局の自国通貨安発言の不安感は残り、AUDNZDの買いが強まるが、NZDUSDの上昇力の弱さが気になる。
USDCADは、1.2260台→1.2120近くまで下落。ドル売り相場をリードする通貨。
NZDUSDは、一時0.7540われまで下落、戻りも0.7590台と限定的

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世界的に経済指標は弱く、特に米経済指標の弱さがドル売りへとつながった

中国のHSBC製造業PMIは、49.2(予想49.6)と弱い。
ユーロ圏の製造業PMIは、51.9(予想52.6)+サービス業PMI53.7(予想54.5)と弱い。
英国の小売売上高は、-0.5%(予想0.4%)と弱くマイナスへ。
米新規失業保険申請件数は、29.5万件(予想28.9万件)と悪化。
米新築住宅販売は、前月比-11.4%(予想-5.4%)と予想外にマイナス幅は拡大し、2013年7月以来の減少率。
米製造業PMIは、54.2(予想56.5)と年初来の低水準。

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マクダーモットNZ中銀総裁補は、利上げは考えず、景気刺激型の政策を続けると発言し、NZDUSDは売りが強まる。
中国国家外貨管理局は、資本が流出していることを示唆するも、AUD売りは点綴的。
プラートECB専務理事は、最近のEURの大幅な低下にも、「ユーロ相場は過度の動きではない、循環的に正常な水準で推移」、「ユーロ圏経済は危機を脱しつつある」と発言するも、EURUSDの見られず。
注目の、メルケル独首相とツイプラス・ギリシャ首相は、4月までの暫定措置を要請。
英世論調査では、5月7日の総選挙の調査では、労働党34%→34%、保守党33→31%に低下、差は3%に拡大するも、GBP売りは見られず。
メルケル独首相とツイプラス・ギリシャ首相=4月までの暫定措置を要請、4月末までに合意に至れるよう債権者側とギリシャの交渉の加速を求め、EUR買いの材料となる。

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2015年4月23日木曜日

4月23日 (木) 17:30 英小売売上高 (取引通貨ペア GBPJPY)

4月23日  (木) 17:30    英小売売上高 (取引通貨ペア GBPJPY)


≪説明≫
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14日の英CPIのコア前年比は予想を下回り、GBP売りへと動いていたものの、17日の英雇用統計は強く、22日のBOE議事録では、すべての委員が次の政策金利の変更は引き上げることで合意していたことで、GBPの強さが目立っています。

GBPUSDの8時間チャートでは、上値1.5060が重要なポイントで、逆に底値は切りあがり1.4882にポイントがあります。昨日一時1.5050を超え1.5080近くまで上昇しましたが、結局は1.5050以上を維持するこには失敗しています。

また、Dailyチャートも1.5060にポイントがあり、この水準をDailyの終値ベースで上抜けすると買いの流れが確認されると思われます。

一方、今日の取引き通貨でもあります、GBPJPYは、Weeklyチャートで174.40円をボトムとして、緩やかな上昇を続けています。

Dailyチャートで、200日SMAの178.56円をすでに超え上昇し、は179.57円のポイントを上抜けして、買いの流れが続いています。昨日の急進でややポジション調整の売りが考えられますが、上昇トレンドの中にあり、179.56円近辺では買い圧力が強まることが予想されます。

1時間チャートでは、179.89円が重要なポイントで、その近辺では買いが強まることが予想されますが、直近の上昇を考えれば、USDJPYが120円台を維持できるかも重要で、最大限の調整は178.97円と考えます。

今日の取引きでは、このポイントを意識した取引きを考えたいと思います。

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今回の予想は、前月比0.5%(前回0.7%)、前年比5.5%(前回5.7%)、除自動車燃料の前月比0.4%(前回0.7%)、前年比5.5%(前回5.1%)と、除自動車燃料の前年比を除き、弱含み予想となっています。

過去22回のデータでは、予想と実際との差は、前月比で最大2.2%、平均0.62%、前年比で最大2.7%、平均0.87%と、予想とのかい離が比較的大きな指標となっています。

過去18回のデータでは、発表直後15分間のGBPJPYの値動きは、最大108pips(高値-安値)、平均35pipsとなっています。

この最高数字は2014年1月17日の12月分の発表で、予想と実際との差が2.7%となったことで原因です。それ以外で2014年12月18日発表が2.0%の相違となっていましたが、最大47pipsの変動にとどまり、大きな値幅を予想することは難しと思割れます。


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≪今回の予想と前回の数字≫
小売売上高
前月比=予想05% 前回0.7%、
前年比予想5.5% 前回5.7%、

除く自動車燃料
前月比=予想0.4% 前回0.7%、
前年比=予想5.5% 前回5.1%

≪過去22回の予想と実際との差≫
前月比
Max=2.20%
Min=0.00%
Ave=0.62%

前年比
Max=2.70%
Min=0.10%
Ave=0.87%

≪GBPJPY 過去18回の発表15分間の為替レートの変動≫
Hi-Low=Max108pips
Hi-low=Min160pips
Hi-low=Ave35pips

Open-Hi=Max108pips
Open-Hi=Min0pips
Open-Hi=Ave22pips

Open-Low=Max40pips
Open-Low=Min0pips
Open-Low=Ave13pips