2014年11月28日金曜日

2014年11月28日(金曜)アジア・欧州市場・米国市場序盤の動き

前日のOPEC減産見送りの影響が続く中、米国市場は連休の谷間と月末で動きにくいと思われるが、いつもながら、米国の金利と現物株待ち。

東京市場では、朝方は発表された、全国・東京都消費者物価指数は予想を下回り弱く、日経平均株は210円超の上昇で17500円に近づいた。

OPECの「原油価格の下落=ドル高=産油国の通貨下落」の流れを継続し、「株高=円安」の方程式に、USDJPYは117.70円→一時118.30円台まで上昇、EURJPYの買いも強く、108円台を維持し、高値圏での動きが続いている。

EURUSDは一時1.2430を割り込みながらも、ユーロ圏CPIは予想通りで売りも続かず、EURGBPの買いも強く、1.2480台まで値を戻し、他の主要通貨を差し置き、強さが目立った。

USDCADは原油価格の下落の影響が続き上昇が続き、カナダドルの弱さが目立つ。注目のカナダGDPの前期比年率が予想を上回り、直後はUSDCADは一時下落するも続かず。


≪今までの経済指標の結果≫
(8:30) 日本失業率=3.5%(予想3.6% 9月3.6%)、有効求人倍率=1.10(予想1.09 9月1.09)
(8:30) 全国消費者物価指数=前年比2.9%(予想3.0% 9月3.2%)、除生鮮 前年比2.9%(予想2.9% 9月3.0%)、除食品・エネルギー 前年比2.2%(予想2.2% 前回2.3%)→ 前回より低下へ
(8:30) 東京都消費者物価指数=前年比2.1%(予想2.1% 10月2.5%)、除生鮮 前年比2.4%(予想2.5% 10月2.6←2.5%)、除食品・エネルギー 前年比1.8%(予想 前回2.1%)→ 前回より低下へ
(16:00) 独小売売上高=前月比1.9%(予想1.5% 前回-2.8%)、前年比1.7%(予想1.4% 前回2.4←2.3%)
(17:00) スイスKOF景気先行指数=98.7(予想100.1 10月99.5←99.8)
(18:00) 英ネーションワイド住宅価格=前月比0.3%(予想0.3% 前回0.5%)、前年比8.5%(予想8.6% 前回9.0%)
(19:00) ユーロ圏失業率=11.5%(予想 9月11.5%)
(19:00) ユーロ圏消費者物価指数・速報値=前年比0.3%(予想0.3% 10月0.4%)、、HICPコア前年比0.7%(予想0.7% 10月0.7%)
(22:30) カナダGDP 前月比0.4%(予想0.4% 前回-0.1%)、前期比年率2.8%(予想2.1% 第2四半期3.6%)

2014年11月28日(金曜) 今日の動き

2014年11月28日(金曜) 今日の動き

米国市場は連休の谷間で動きにくいと思われますが、昨日発表されたOPECの減産合意の見送りの影響は続きそうです。

NY市場が休場の中での発表だけに、どこまで相場に織り込まれているのか? あるいは、過剰に反応したのか?

いずれにしても、ECBにとっては低インフレが続く可能性が高ったことに変わりはないでしょう。そして、昨日のスペインと独CPIが弱かったことで、今日のユーロ圏CPI・速報値の結果が、12月4日のECB理事会へ影響を与えることは避けられません。

日本での全国と東京都のCPIが発表されます。ECBほど過敏にはなっていませんが、弱ければ弱いなりに追加緩和の期待が強まり、「株価上昇=円売り」の方程式に沿う動きが期待できます。

USDJPYは昨日下値トライし、1時間チャートを割り込み円ショートの切りを誘い、117.20円近くで下げ止まり、結局は値を戻し、相場の下限とみている116.50円までのハードルは相当高そうです。

Dailyチャートは引き続き上値の重さを感じており、今日、日本株が弱ければ、ドル円の売りを今まで以上に誘くことでしょう。

今日のドル円のレンジ予想は、動かなければ、117.60~118.10円。動きは、円クロス次第。

XXXXX


OPECは減産見送り、原油価格の下落に、低インフレ圧力が強まる。
日本全国CPIを注目
ユーロ圏CPIを注目、12月4日のECB理事会への影響は大きい。


注目の経済指標・その他
8:30 日本雇用統計
8:30 日本全国消費者物価指数
8:30 東京都消費者物価指数
16:00 独小売売上高
19:00 ユーロ圏失業率
19:00 ユーロ圏消費者物価指数・速報値
22:30 カナダGDP

11月30日 
17:30 スイス中銀 金保有率に関する国民投票

2014年11月28日(金曜)昨日、海外市場の動き

20141128日(金曜)昨日、海外市場の動き

米国が感謝祭で休場の中で、
OPECは予想外に減産合意を見送り、原油価格急落、金価格小幅下落、為替市場も影響を受けドル買いへ。

米国が感謝祭で休場の中で、ユーロ圏やユーロ圏各国の経済指標や発言で相場が動き、終わって見れば、
OPECの減産見送りによる、「原油価格は大幅下落+カナダドルの下落」が目立ち、この結果に、WTI先物は70ドル台を下回り、一時67台へ下落。この流れが為替相場にも影響を与え、「ドル高全面高+円安」へと動く。
USDJPYは、「下値トライ失敗、コア117.30117.80円のレンジ」
アジア市場で「日本株安=円高」の流れに
117.50円を割り込み下落、欧州市場では、「EURGBP高」の流れに117.20円台まで続落となったが、欧州市場に入り、欧州株は強く、ドル買いが復活すると、117.50円まで上昇、NY市場が休場の中、午前零時近くにOPECの減産見送りの報道にドル買いが加速し、117.80円台へ上昇。

円クロスでは、
CADJPY104.60円台→103.70円台へ続落するも、他は通貨ペアでは円買いも続かず大きな動きは見られず。
EURUSDは、「独・スペインのCPIは弱く、ECBの追加緩和の思惑は消えず」
アジア市場で
1.2520台まで上昇、なんとか1.25台を維持していたが、欧州市場に入ると売りへと変化、予想を下回るスペインCPIに続落、独失業率は改善し失業者数も予想外に減少し、強いユーロ圏景況感指数に、1.2460台でようやく下げ止まる。

強い独
GFK消費者信頼感指数に小幅上昇、注目の独CPIは、EU基準CPIが前回と予想を下回りながらも、ユーロ買いが続くが1.2500の大台を達成できず。OPECの減産合意見送りの発表を境に、売りへと変化し1.2460台まで下落。
●スペインCPIは弱くユーロ売りが強まる(前年比-0.5% 予想-0.3% 前回-0.2%)
●独雇用統計は、失業率は過去最低に(
6.6% 予想6.7% 106.66.7%)、失業者数も減少(-14,000人 予想-3,000人 10月-23,000人←-22,000人)
●ユーロ圏の景況感指数は強い(
100.8 予想100.3 9100.7
●独
GKF消費者信頼感調査は強い(8.7予想8.6 前回8.5
●独消費者物価指数・速報値は、
HIPCは弱い(HIPC前月比0.0% 予想0.0% 前回-0.3%、前年比0.5% 予想0.6% 前回0.7%)

2014年11月27日木曜日

2014年11月27日(木曜) 今日の動き

2014年11月27日(木曜) 今日の動き

今日は、感謝祭で米国市場は休場、多くは期待できず。
 
もちろん、米国発の経済指標の発表はなく、注目度は低いですが、ユーロ圏発の経済指標を注目する必要があります。

昨日、相場をリードしたGBPUSDはどこまで上昇できるのでしょうか? 今週の安値1.5620→1.5800台まで上昇。GBPはクロスでも上昇し、何らかの大きな資金の動きがあったのでしょうね!

EURUSDは、EURAUDの買いが前日からリードしEURが上昇し、またしても、1.25台を回復。ただ、AUDUSDが値を戻しているところを見ると、そろそろ終了ですか? 週初めの1.2360を安値に170ポイント近く上昇。しぶとさには脱帽。

USDJPYは、円安期待が続きながらも、今週は117.40~118.50円の約1円のレンジで変わらず。
ドル円は、衆議院選挙の結果待ち。自民党圧勝で円売りを期待するも、海外勢はそれを期待し、利食いの円買い戻しを意識しているように感じられてなりません。

いずれにしても、選挙で自民党が圧勝すれば、株高=円安、方向に動くのでしょうから、その時のタイミングを狙っているのでしょう!

それとも、12月8日の日本7-8月期GDPの第2次速報値で、1次速報値が予想外に弱い結果となってますが、その反動の確率は高く、マイナス幅の下方修正に、株高=円安の、タイミングを狙っているのでしょうか?

んんん、USDJPYは118円台で5日連続停滞中。チャートを見ていると上値が重くなってきており、気がかりではあるが、問題はどこまで耐えられるかで、116.50円前後では?

1時間チャートは、200時間SMAの117.57円を維持できるか否か! これが重要では。

注目の経済指標・その他
15:45 スイス第3四半期GDP
17:55 独雇用統計
19:00 ユーロ圏 消費者信頼感指数、
19:00 ユーロ圏 景況感指数
21:00 独GKF消費者信頼感
22:00 独消費者物価指数・速報値
22:30 カナダ第3四半期経常収支

2014年11月27日(木曜) 昨日の海外市場の動き

2014年11月27日(木曜) 昨日の海外市場の動き

ドルは全面安、円もクロスで下落。米ダウ平均は小幅下落、原油+金価格も小幅下落、米金利は低下、ドルインデックスは下落。

明日の米感謝祭で休日を前にして、雇用・景況感・住宅・製造業と、午後10時半~零時にかけ次々に発表された多くの米経済指標は総じて弱く、米金利は低下し、ポジション調整の動きにドル売りの流れが続いた。

欧州市場は、AUDUSDの下落がリードするドル買いの動きが続いたが、コンスタンシオECB副総裁が、ECBの国債買い入れの時期に言及したことで、EURUSDは売りから買いへと変化し、GBPUSDは底堅く推移していた。

米国市場に入り、弱い米経済指標が続き、米現物株が弱く、米金利の低下を受けたドル売りへと変化。

GBPUSDがリードしドル売りへと変化し、欧州市場の安値1.56800→1.5800台まで上昇、EURUSDも1.2440→1.2530台まで上昇。弱かったAUDUSDも欧州市場の安値0.8480→0.8550台へ上昇するも、アジア市場の高値0.8560台は超えられず。

USDJPYは、緩やかなドル売りを継続し、117.90→117.40台まで一時下落した後、117.50円以下の買いは厚く、クロスでも円売りが続き、117.80台へ値を戻す。

英第3四半期GDP・改定値は、予想と速報値と変わらず
米耐久財受注は、前月比は予想を上回るが、除輸送機器の前月比は予想外のマイナス。
米週間新規失業保険申請件数は、予想外に増加し悪化へ
米個人所得と個人消費支出は、予想を下回り米金利は低下へ
米ミシガン大学消費者信頼感指数は、予想を下回る
米中古住宅販売保留は、予想外のマイナス
米新築住宅販売件数の販売戸数は、予想を下回る

ゴールドマンサックス=米第4四半期GDP予測を、2.7%→2.5%に下方修正。
キャピタルエコノミックス=米第4四半期GDP予測、3.0%より2.5%に近い。

2014年11月27日(水曜) 欧米市場の動き

2014年11月27日(水曜) 欧米市場の動き

多くの米経済指標が発表されたが、総じて弱く、明日の米感謝祭で休日を前に、米金利は低下し、米株も弱く、ドル売りへ。

欧州市場は、AUDUSDの下落がリードするドル買いの動きが続いたが、GBPUSDは底堅く推移していた。

米国市場に入り、弱い米経済指標が続き、米現物株が弱く、米金利の低下を受けたドル売りへと変化。

ドル売りの流れはGBPUSDは、欧州市場の1.56800→1.5800まで上昇しドル売りをリード、弱かったAUDUSDも欧州市場の安値0.8480で下げ止まり反発。

USDJPYは117.50円まで一時下落。EURUSDは、欧州市場の安値1.2440台→1.25台を回復へ。

英第3四半期GDP・改定値は、予想と速報値と変わらず
米耐久財受注は、前月比は予想を上回るが、除輸送機器の前月比は予想外のマイナス。
米週間新規失業保険申請件数は、予想外に増加し悪化へ
米個人所得と個人消費支出は、予想を下回り米金利は低下へ
米ミシガン大学消費者信頼感指数は、予想を下回る
米中古住宅販売保留は、予想外のマイナス
米新築住宅販売件数の販売戸数は、予想を下回る

2014年11月26日水曜日

2014年11月26日(水曜)今日のポイント

2014年11月26日(水曜)今日のポイント

余談ですが 日銀は18人の役員の給与を9年ぶりに1.3%引き上げ、黒田日銀総裁の年収は3460万円へ。2%のインフレターゲットの達成を自ら率先して目指す動きは、さすが! この時期に決定するとは、さすが!

明日27日は米国市場は感謝祭で休場となり、動きがより複雑になる可能性が高く、ターゲットに入るまで手を出さず、じっくりと待つのも一案ではないでしょうか?

特に、今日は昨日に増して米国発の経済指標の発表が多く、その結果を受け短期的に相場変動が予想されますが、どの程度の振幅になるのか、予想できにくいのではないでしょうか?

USDJPYは、一日を通じては117.40~50円がボトムと考えますが、上値はというと、118.20~40円と考えやすいものの、あっさりその水準まで上昇するよならば売り、時間をかけながらでは売りは躊躇す必要があるかも知れません。

107~119円の2円幅で推移する時間が長くなっており、この幅で安定してくれれば、レンジ取引を想定した逆張りの取引が有効で、どちらか一方向へ抜け出すときについていく必要がありそうです。

相場感は、円安変わらずで、119円台を試し、失敗するのかは否かは別として、年末年始の取引量が低下する時期に、120円の大台を試してみたくはないでしょうか?
 

注目の経済指標・その他
18:30 英第3四半期GDP・改定値
22:30 米耐久財受注
22:30 米週刊新規失業保険申請件数
22:30 米個人所得・個人消費支出
23:45 米シカゴ購買部協会景気指数
23:55 米ミシガン大学消費者信頼感指数・確報値
0:00 米中古住宅販売保留
0:00 米新築住宅販売件数