9月29日 (月曜) アジア市場を考えると
週末には特にシリアやイラクなど、地政学的リスクの高まりも見られず、一先ず安心。
今日は月曜日で、アジア市場では特に重要なイベントもなく、期末ぎりぎりの実需動向で相場が動くことが予想される。
日本時間の午前9時45~50ごろのレートで値決めされる仲値で、どのくらいUSDJPYが上昇することができるのか? これが東京市場で注目。
後は、108.80円~109.50円のレンジのどちらをトライしたがっているかだが、トレンドを考えると上値以外なさそうである。ただ、110円に近づくと何が飛び出すかは分からず、109.50円を超えても安易にドルロングから入るのも心配である。
108.80円を割り込むと、ドルロングの切りが入りそうで、一段と下げる可能性は否定できないが、それには何らかの材料が必要で、円安けん制発言や他の主要通貨でドル売りが加速することも必要となっている。
今日の主な経済指標・その他
9/29(月) NZはサマータイムに移行
21:00 独消費者物価指数・速報値
21:30 米個人所得、個人消費支出
23:00 米中古住宅販売保留
2014年9月29日月曜日
2014年9月28日日曜日
201年9月28日(日曜) 今週の経済指標・その他
201年9月28日(日曜) 今週の経済指標・その他
今週のメイン・イベントは、なんといっても2日(木曜)のECB理事会・ドラギECB総裁の記者会見と、3日(金曜)の米雇用統計であろう。
≪ECB理事会とドラギECB総裁の記者会見≫
ECB理事会では、政策金利0.05%、預金ファシリティ金利-0.20%、限界貸付ファシリティ金利0.3%の据え置きが予想されており、これで固いと思われる。
ドラギECB総裁の記者会見では、直近の発言から見て、「欧州の景気回復は勢いを失っている」、「失業率は受け入れられないほど高い」、「景気回復へのリスクは明らかに下向き」、「必要なら追加措置を講じる用意がある」、「金利はこれ以上下がらない」、「ユーロ相場は重要だが政策目標ではない」などが考えられるが、これらは既に相場に織り込み済みと考えてもいいだろう。
≪米雇用統計≫
米雇用統計では、失業率6.1%、非農業部門雇用者数は20~21万人と前回は悪く14.2万人と、ネガティブ・サプライズでドル売りの要因となったが、今回は20万人台の回復が期待される。まあ、あまり当てにはならないが、何もないよりは益しとの判断で、1日(水曜)の米ADP雇用統計の数字をまず注目したい。
次のランクで注目したいのは、
≪独消費者物価指数≫
9月29日(月曜)の独消費者物価指数で、速報値でもあり重要。前月比はマイナスが予想されており、前年比が0.8%と前回と変わらず。ただ、HICP0.7%と前回の0.8%より低下が予想されており、仮に弱い数字ともなれば、ECB理事会での追加緩和を期待する声が高まり、ユーロ売りが続く可能性が高くなる。
≪日銀短観≫
10月1日(水曜)の日銀短観は前回より弱い数字が予想されている。仮により弱い数字になれば、日銀への追加緩和策の期待感が広がり、円売りの絶好の材料にされやすい。
≪米国発の経済指標≫
全般的な主要な米国発の経済指標で、FRBの利上げ時期は今後の米経済指標次第で、一件ごとの結果に相場が短期的に動くことは避けられない。
9月29日(月曜)の中古住宅販売保留、9月30日(火曜)のシカゴ購買部協会指数、ミシガン大学消費者信頼感指数、10月1日(水曜)のISM製造業景況指数、建設支出、10月2日(木曜)の製造業受注指数、10月3日(金曜)の貿易収支、ISM製造業景況指数などが重要である。
今週のメイン・イベントは、なんといっても2日(木曜)のECB理事会・ドラギECB総裁の記者会見と、3日(金曜)の米雇用統計であろう。
≪ECB理事会とドラギECB総裁の記者会見≫
ECB理事会では、政策金利0.05%、預金ファシリティ金利-0.20%、限界貸付ファシリティ金利0.3%の据え置きが予想されており、これで固いと思われる。
ドラギECB総裁の記者会見では、直近の発言から見て、「欧州の景気回復は勢いを失っている」、「失業率は受け入れられないほど高い」、「景気回復へのリスクは明らかに下向き」、「必要なら追加措置を講じる用意がある」、「金利はこれ以上下がらない」、「ユーロ相場は重要だが政策目標ではない」などが考えられるが、これらは既に相場に織り込み済みと考えてもいいだろう。
≪米雇用統計≫
米雇用統計では、失業率6.1%、非農業部門雇用者数は20~21万人と前回は悪く14.2万人と、ネガティブ・サプライズでドル売りの要因となったが、今回は20万人台の回復が期待される。まあ、あまり当てにはならないが、何もないよりは益しとの判断で、1日(水曜)の米ADP雇用統計の数字をまず注目したい。
次のランクで注目したいのは、
≪独消費者物価指数≫
9月29日(月曜)の独消費者物価指数で、速報値でもあり重要。前月比はマイナスが予想されており、前年比が0.8%と前回と変わらず。ただ、HICP0.7%と前回の0.8%より低下が予想されており、仮に弱い数字ともなれば、ECB理事会での追加緩和を期待する声が高まり、ユーロ売りが続く可能性が高くなる。
≪日銀短観≫
10月1日(水曜)の日銀短観は前回より弱い数字が予想されている。仮により弱い数字になれば、日銀への追加緩和策の期待感が広がり、円売りの絶好の材料にされやすい。
≪米国発の経済指標≫
全般的な主要な米国発の経済指標で、FRBの利上げ時期は今後の米経済指標次第で、一件ごとの結果に相場が短期的に動くことは避けられない。
9月29日(月曜)の中古住宅販売保留、9月30日(火曜)のシカゴ購買部協会指数、ミシガン大学消費者信頼感指数、10月1日(水曜)のISM製造業景況指数、建設支出、10月2日(木曜)の製造業受注指数、10月3日(金曜)の貿易収支、ISM製造業景況指数などが重要である。
今週の為替相場を考える(9月29日~10月3日) ドル高は何処まで続くのだろうか?
今週の為替相場を考える(9月29日~10月3日)
ドル高は何処まで続くのだろうか?
≪現状は≫
現状を考えると、ドル円は、2008年8月の水準近くとなる109円台へと上昇し、V字型の円安相場となり、月次チャートの下降トレンドラインをブレークしている。
ユーロドルは、ユーロ安誘導と追加緩和が払拭できず、2012年11月の水準近くの安値近くとなる1.2700を割り込む水準まで下落、1.20の大台が早くも次のターゲットと弱気なムードが漂っている。
豪ドルドルは、金価格の下落や中国の成長鈍化、米国の利上げ見通しによる資金移動に、今年1月の安値0.87台まで急落、この水準で下げ止まることができれば、0.88~0.85のレンジに逆戻りすることができるが、これを割り込むと0.81台がターゲットに入っている。
ポンドドルは、スコットランド住民投票を巡るトラブルと先にずれ込みつつあるBOEの利上げに、1.72近辺の高値から値を下げ、ドル高の中で忘れ去られているが、ポンドの堅調さも目立っている。
円クロスでは、EURJPY、AUDJPYは、円安水準をなんとかキープしていルが、やや伸び悩み、GBPJPYだけが高値を更新し、円クロスではポンドダントツの優等生。
≪今週の相場を考えるときに≫
今週の相場を考えるときに、多くの要因を想定する。①先週の値動きとポジションの偏りがベースとなり、②米国の金利と金利差や株価の動向を考へる。そして、③テクニカルチャートで方向性を考えながら、④今週の経済指標やインパクトのあるイベントや発言予定などを考慮する。
そうなると、まずドル円だが、①108.50円以下の買い意欲は相当根強く、塩崎厚労相発言に一度や大幅なポジション調整を済ませた後の、109円台への上昇だけに、円ショートポジションは予想外に少ないと思っている。②米金利は2年債は上昇傾向にあり、NYダウは大幅な下落から値を戻して終了している。③テクニカルチャートでは、買い過ぎ感は残るが、引き続き買いの継続を示唆している。ただ、110円の大台はそう簡単に超えることはできず、110.50円前後の上値が重くなることは間違いない。
④は幅広く要因は多い。対イスラム国への空爆の激化や他の地政学的リスクは気になるが、米国の慎重な行動を考えれば、あまり気にしても致し方がない。また、半期末の特殊要因による変動は、予想することはできず、30~40ポイントの変動は覚悟する必要がある。
そして、ECB理事会やドラギECB総裁発言によるユーロの変動によるEURJPYの値動き、米雇用統計や、日々繰り返される米国発の経済指標に20ポイント近く変動は覚悟しながら、ドル円のロングポジションを維持することになりそうである。
それとも、分かりやしポンドをロングにして、ユーロをショートにするかではないだろうか?
ドル高は何処まで続くのだろうか?
≪現状は≫
現状を考えると、ドル円は、2008年8月の水準近くとなる109円台へと上昇し、V字型の円安相場となり、月次チャートの下降トレンドラインをブレークしている。
ユーロドルは、ユーロ安誘導と追加緩和が払拭できず、2012年11月の水準近くの安値近くとなる1.2700を割り込む水準まで下落、1.20の大台が早くも次のターゲットと弱気なムードが漂っている。
豪ドルドルは、金価格の下落や中国の成長鈍化、米国の利上げ見通しによる資金移動に、今年1月の安値0.87台まで急落、この水準で下げ止まることができれば、0.88~0.85のレンジに逆戻りすることができるが、これを割り込むと0.81台がターゲットに入っている。
ポンドドルは、スコットランド住民投票を巡るトラブルと先にずれ込みつつあるBOEの利上げに、1.72近辺の高値から値を下げ、ドル高の中で忘れ去られているが、ポンドの堅調さも目立っている。
円クロスでは、EURJPY、AUDJPYは、円安水準をなんとかキープしていルが、やや伸び悩み、GBPJPYだけが高値を更新し、円クロスではポンドダントツの優等生。
≪今週の相場を考えるときに≫
今週の相場を考えるときに、多くの要因を想定する。①先週の値動きとポジションの偏りがベースとなり、②米国の金利と金利差や株価の動向を考へる。そして、③テクニカルチャートで方向性を考えながら、④今週の経済指標やインパクトのあるイベントや発言予定などを考慮する。
そうなると、まずドル円だが、①108.50円以下の買い意欲は相当根強く、塩崎厚労相発言に一度や大幅なポジション調整を済ませた後の、109円台への上昇だけに、円ショートポジションは予想外に少ないと思っている。②米金利は2年債は上昇傾向にあり、NYダウは大幅な下落から値を戻して終了している。③テクニカルチャートでは、買い過ぎ感は残るが、引き続き買いの継続を示唆している。ただ、110円の大台はそう簡単に超えることはできず、110.50円前後の上値が重くなることは間違いない。
④は幅広く要因は多い。対イスラム国への空爆の激化や他の地政学的リスクは気になるが、米国の慎重な行動を考えれば、あまり気にしても致し方がない。また、半期末の特殊要因による変動は、予想することはできず、30~40ポイントの変動は覚悟する必要がある。
そして、ECB理事会やドラギECB総裁発言によるユーロの変動によるEURJPYの値動き、米雇用統計や、日々繰り返される米国発の経済指標に20ポイント近く変動は覚悟しながら、ドル円のロングポジションを維持することになりそうである。
それとも、分かりやしポンドをロングにして、ユーロをショートにするかではないだろうか?
2014年9月28日(日曜) 最新のCFTCの通貨先物取引(9月23日付け)から
2014年9月28日(日曜) 最新のCFTCの通貨先物取引(9月23日付け)から
強いドルの一言。直近の9月2日の35億ドルのドル買いを上回り、35.6億ドルまで増加、6月4日の37.1億ドルに次ぐ、数字となっていた。
ちなみに、6月4日のスポット・レートは、USDJPY100.48円で現在より大幅な円高水準となっていた。現在の109円台の円安を考えるに、ポジションの保有額に関係なく水準訂正が進み、相場の大きな流れは、短期的な投機筋のポジションできまるものではないことが分かる。
主要7通貨ペア(円、ユーロ、ポンド、スイスフラン、カナダドル、豪ドル、NZドル)の合計では、ネット・ポジションは-248,560コントラクトで、前週より41,056売りが増加し、ドル買いの流れが強まっていた。ドルに換算したポジションでは、約35.6億ドルのドル買いで、前週の31.3億ドルからドル買いが増加。
円は、-105,422で、前週より円売りが22,240増加し、USDJPYのスポットレートは、9月16日107.11円→9月23日108.88円と上昇し、円安の動きが強まっていた。。
ユーロは、-141,965で、前週よりユーロ売りが4,816増加。EURUSDのスポットレートは、9月16日1.2958→9月23日1.2845と下落し、ユーロ売りが強まっていた。
ポンドは、-1,050で、前週よりポンド売りが5,531減少。GBPUSDのスポットレートは、9月16日1.6277→9月23日1.6387と上昇し、ポンド買いが強まっていた。
スイスフランは、-13,375で、前週よりスイスフラン売りが1,979増加。USDCHFのスポットレートは、9月16日0.9324→9月23日0.9399と上昇し、スイスフラン売りが強まっていた。
カナダドルは、3,064で、前週よりカナダドル買いが4,480減少。USDCADのスポットレートは、9月16日1.0968→9月23日1.1076と上昇し、カナダドル売りが強まっていた。
豪ドルは、8,347で、前週より豪ドル買いが13,793減少。AUDUSDのスポットレートは、9月16日0.9093→9月23日0.8838と下落し、豪ドル売りが強まっていた。
NZドルは、1,841で、前週よりNZドル買いが721増加したが、NZDUSDのスポットレートは、9月16日0.8198→9月23日0.8048と下落し、NZドル売りが強まっていた。
強いドルの一言。直近の9月2日の35億ドルのドル買いを上回り、35.6億ドルまで増加、6月4日の37.1億ドルに次ぐ、数字となっていた。
ちなみに、6月4日のスポット・レートは、USDJPY100.48円で現在より大幅な円高水準となっていた。現在の109円台の円安を考えるに、ポジションの保有額に関係なく水準訂正が進み、相場の大きな流れは、短期的な投機筋のポジションできまるものではないことが分かる。
主要7通貨ペア(円、ユーロ、ポンド、スイスフラン、カナダドル、豪ドル、NZドル)の合計では、ネット・ポジションは-248,560コントラクトで、前週より41,056売りが増加し、ドル買いの流れが強まっていた。ドルに換算したポジションでは、約35.6億ドルのドル買いで、前週の31.3億ドルからドル買いが増加。
円は、-105,422で、前週より円売りが22,240増加し、USDJPYのスポットレートは、9月16日107.11円→9月23日108.88円と上昇し、円安の動きが強まっていた。。
ユーロは、-141,965で、前週よりユーロ売りが4,816増加。EURUSDのスポットレートは、9月16日1.2958→9月23日1.2845と下落し、ユーロ売りが強まっていた。
ポンドは、-1,050で、前週よりポンド売りが5,531減少。GBPUSDのスポットレートは、9月16日1.6277→9月23日1.6387と上昇し、ポンド買いが強まっていた。
スイスフランは、-13,375で、前週よりスイスフラン売りが1,979増加。USDCHFのスポットレートは、9月16日0.9324→9月23日0.9399と上昇し、スイスフラン売りが強まっていた。
カナダドルは、3,064で、前週よりカナダドル買いが4,480減少。USDCADのスポットレートは、9月16日1.0968→9月23日1.1076と上昇し、カナダドル売りが強まっていた。
豪ドルは、8,347で、前週より豪ドル買いが13,793減少。AUDUSDのスポットレートは、9月16日0.9093→9月23日0.8838と下落し、豪ドル売りが強まっていた。
NZドルは、1,841で、前週よりNZドル買いが721増加したが、NZDUSDのスポットレートは、9月16日0.8198→9月23日0.8048と下落し、NZドル売りが強まっていた。
2014年9月27日土曜日
2014年9月27日(土曜) 昨日9月26日の動き 一言ドル高!
2014年9月27日(土曜) 昨日9月26日の動き 一言ドル高!
米国市場
ダウ平均が1%近く上昇、PIMCOのグロス氏退社による米債売りの思惑に、債券利回りは上昇、ドル買いの流れが続く。
しかし、ドル買いの流れはアジア市場から始まり、米経済指標は特に重要な材料とならず。米第2四半期GDP・確報値は、前期比年率4.6%(予想4.6% 改定値4.2%)米ミシガン大学消費者信頼感指数・確報値は、84.6(予想84.7 速報値84.6)
アジア市場
前日のウィーラーNZ中銀総裁のNZドル安誘導発言が響き続落、ドル高傾向をリード。塩崎厚労相発が、GPIF法の改正で先送りの意図はまったくないと、前日海外市場と真逆の発言に、円売りが加速。
欧州市場
ポンドドルの下落は止まらず、ユーロドルも1.2700を割り込み底値が見えず。
クーレECB理事は、成長と信用の拡大は欧州全域を通じて弱く、実質金利は低下を予想。クーン・ベルギー中銀総裁は、ユーロ圏の状況はぜい弱で、低インフレの長期化はリスク。
米国市場
ダウ平均が1%近く上昇、PIMCOのグロス氏退社による米債売りの思惑に、債券利回りは上昇、ドル買いの流れが続く。
しかし、ドル買いの流れはアジア市場から始まり、米経済指標は特に重要な材料とならず。米第2四半期GDP・確報値は、前期比年率4.6%(予想4.6% 改定値4.2%)米ミシガン大学消費者信頼感指数・確報値は、84.6(予想84.7 速報値84.6)
アジア市場
前日のウィーラーNZ中銀総裁のNZドル安誘導発言が響き続落、ドル高傾向をリード。塩崎厚労相発が、GPIF法の改正で先送りの意図はまったくないと、前日海外市場と真逆の発言に、円売りが加速。
欧州市場
ポンドドルの下落は止まらず、ユーロドルも1.2700を割り込み底値が見えず。
クーレECB理事は、成長と信用の拡大は欧州全域を通じて弱く、実質金利は低下を予想。クーン・ベルギー中銀総裁は、ユーロ圏の状況はぜい弱で、低インフレの長期化はリスク。
2014年9月27日(土曜)昨日もドルは全面高。米株は上昇し米金利も上昇
2014年9月27日(土曜)昨日もドルは全面高。米株は上昇し米金利も上昇
昨日もドルは全面高。米株は上昇し米金利も上昇
EURUSDは、1.2700をついに割り込み、どこまで値を下げるのだろうか? テクニカルでは1.2000が次の目標になるのだか・・・・・。
USDJPYは、上昇変わらず。塩崎厚労相発言に右往左往! 結局は108.50円以下の買いが強い、非常に強いことが再確認されただけ。日本株は値を下げても、109円台で海外ファンド勢が売っても、結局は109円台。
109円台の買いで手痛い目にあった教訓から、手が出ないことも事実ながら、再上昇することへの不安感と、上がった際に備えてのポジションを維持したい気持ちに、相場から目を離すことはできず。
それと、結果だけを見れば、自国通貨安への誘導も変わらず
◎円安誘導とスイス安誘導(EURCHFで)は既成事実
◎イタリア・スペイン政府は、ユーロ安誘導をECBに強く要請
◎かつて、豪中銀は豪ドル高けん制発言で、豪ドルの上昇を止める
◎直近のNZ中銀は、強力なNZドル安誘導発言
にもかかわらず、金利を引き上げようとしている、米通貨当局者から不快感は示されず
◎イタリア・スペイン政府は、ユーロ安誘導をECBに強く要請
◎かつて、豪中銀は豪ドル高けん制発言で、豪ドルの上昇を止める
◎直近のNZ中銀は、強力なNZドル安誘導発言
にもかかわらず、金利を引き上げようとしている、米通貨当局者から不快感は示されず
2014年9月26日金曜日
9月26日(金曜) 欧州市場
9月26日(金曜) 欧州市場
前回8月の第2四半期GDP・改定値のデータを見直してみて驚いたのは、前回のGDP発表当時のUSDJPYのレートは103円台で、現在は109円と6円近く円安が進んでいたことになる。
ダドリー・NY連銀総裁+メスター・クリーブランド連銀総裁に続き、ロックハート・アトランタ連銀総裁と、部分的ではあるがドル高の懸念発言をした。
ドル高を抑制しようとしているのか意図は不明ながら、この動きを気にしていた市場参加者も多く、テクニカルでもダブルトップを付けて、大幅な上昇の反動を予想し裏切られた向きも多かったはず。
今日の塩崎厚労相は、GPIF法の改正で、昨日は「急ぐことはない」と発言し、株安=円高となったが、今日は「先送りの意図はまったくない」との発言で、株安=円安へと動き、いままでのパターンと異なる動きとなった。
それともう一つ、108.50円以下の買い需要の強さを再確認したことで、109円台からドル買いをスタートすることはできるかは疑問ながら、108.50円を割り込むような、大幅な下落リスクもなく、109円近辺で持ち合いになるか、上昇するかの二者択一となっている。
もちろん、今日は週末、来週序盤の決算期末の要因による、特殊要因や不透明なポジション調整への変動も考えられ、特にロンドンフィキシングにかけての値動きには注意が必要。
前回8月の第2四半期GDP・改定値のデータを見直してみて驚いたのは、前回のGDP発表当時のUSDJPYのレートは103円台で、現在は109円と6円近く円安が進んでいたことになる。
ダドリー・NY連銀総裁+メスター・クリーブランド連銀総裁に続き、ロックハート・アトランタ連銀総裁と、部分的ではあるがドル高の懸念発言をした。
ドル高を抑制しようとしているのか意図は不明ながら、この動きを気にしていた市場参加者も多く、テクニカルでもダブルトップを付けて、大幅な上昇の反動を予想し裏切られた向きも多かったはず。
今日の塩崎厚労相は、GPIF法の改正で、昨日は「急ぐことはない」と発言し、株安=円高となったが、今日は「先送りの意図はまったくない」との発言で、株安=円安へと動き、いままでのパターンと異なる動きとなった。
それともう一つ、108.50円以下の買い需要の強さを再確認したことで、109円台からドル買いをスタートすることはできるかは疑問ながら、108.50円を割り込むような、大幅な下落リスクもなく、109円近辺で持ち合いになるか、上昇するかの二者択一となっている。
もちろん、今日は週末、来週序盤の決算期末の要因による、特殊要因や不透明なポジション調整への変動も考えられ、特にロンドンフィキシングにかけての値動きには注意が必要。
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